こんにちは、
不倫・片想いの女性を幸せに導く
蜜恋タロットカウンセラー
一宮ゆり（いちのみやゆり）です。
あなたは知っていますか？
人を愛するということは
誰にでも備わっている能力ではない
ということを。
私はこれを知ったとき
とても大きな衝撃を受けました。
人を愛する能力には
脳のAVP受容体の濃度が大きく影響しています。
簡単に言ってしまうと
AVP受容体が多いほど
人を愛する能力が高いということです。
ふ～ん、じゃあ
AVP受容体を増やせばいいのね。
って、思いますよね？
でも、残念ながらそれはできないのです。
なぜなら
AVP受容体は先天的に生まれ持ったものだから。
え～っ
人を愛する能力が先天的なもの？
生まれつきだから増やすことができない？
「もしかして、私の彼は
生まれつきAVP受容体の濃度が少ないのかしら」
と思った人はいませんか？
AVP受容体の少ない男性は
離婚率も高く、
結婚していても妻からの不満が多い
という統計結果があります。
人は生まれた瞬間から
愛されることを欲しますよね。
赤ちゃんは
無条件で愛されることを疑っていないでしょう。
幼児になると
親や周りの大人から愛されようと
一生懸命アピールしますよね。
小さな頃は
愛されることだけに
一生懸命だけど、
成長すると
人を愛することを覚えます。
ただ、
その時の愛するが
「好き」「仲良くしたい」「俺のものにしたい」
などの単なる自分勝手な欲望だけの人と
相手のことを心から思いやり
惜しみない愛情を注ぐ
本当の愛を持っている人
に別れるのです。
本当の意味で人を愛する
ということができない人は
生まれつき
AVP受容体の濃度が薄いのでしょう。
AVP受容体は先天的に生まれ持ったものなので
生まれつきだから増やすことができませんが、
安心してください。
人を愛する能力を強化する方法があるんです。
それはオキシトシンというホルモンを増やすこと！
オキシトシンが愛を育てるのです(*´∀`*)
オキシトシンは別名
愛のホルモン
幸せのホルモン
絆のホルモン
と呼ばれています。
オキシトシンの脳内での分泌濃度が上がると
人を好きになる
人と仲良くしたくなる
人に親切になる
共感力が上がる
対人不安が減少する
と言われています。
つまりオキシトシンが増加すると
人を愛する能力が強化されるのです。
ではどうやって
オキシトシンの分泌を増加させるの？
その方法は
① スキンシップ
直接肌に触れあうことでオキシトシンが分泌されます。
おすすめは8秒ハグ。
② 心温まる映画を観る(本や歌も)
人間にはミラーニューロンという神経細胞が有り、
視覚から入ってきた情報をまるで自分が体験したことのように認識します。
映画を観たり本を読んで
胸がジーンとしたり、ぐっときたり
ほっこり温かくなったり…
視界にどんなものを入れるのかはとっても重要なんですね。
③ ペットなど動物と触れ合う
これはもう本当に癒されますよね。
④ 人に親切にする
誰かに感謝されたり褒めてもらうことが目的ではないのですが、
もしも「ありがとう」とか言われたら
心がほっこりとしますよね。
まとめ
『人を愛する能力』を高めるには
オキシトシンの脳内での分泌濃度を高くすること
が必要です。
オキシトシンの分泌を増加させる方法
① スキンシップ
② 心温まる映画などを観る
③ ペットなど動物と触れ合う
④ 親切にする
勉強やスポーツと同じように
『愛する能力』も
体験し学習し、
時には傷ついたり
教わったりしながら
身につけていくものなのですね。
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