6月12日第11回目の農業体験モニターに参加して参りました。今回は過去一番の暑さ&蒸れ・・・。今迄は暑いながらも湿度が低かったのですが、今回は高湿度のせいか、講義を行うビニールハウス内で意識が朦朧としてしまいました。先が思いやられる私に比べ、流石皆様、集中力が違います。本当に熱心でいらっしゃいます。
遅まきながら害虫被害がなかったサニーレタスへネキリムシが侵攻開始。今頃サニーレタスがやられるなんて、数ある畑の中で我が畑だけがまるで宝くじでも当たった様に害虫に選ばれてしまうなんて。もしくは怪しい勧誘のように「あなただけが特別に選ばれました!おめでとうございます!」とネキリムシにネギカモにされてる様な気分です。
枝豆、薩摩芋、つるなしいんげんが数株枯れてしまったので、(原因不明)余っていた枝豆の苗を緊急追加して植えておきました。泣きたくなるような気持を何とか立て直し、ビール&枝豆の最高コンビを脳裏に思い浮かべながら・・・。薩摩芋の畦も再度害虫にやられぬ様、城壁の様に高く畦に土を寄せ直しました。どうか落城されません様に!
先週植えたトウモロコシ苗は元気がなくて心配でした。ちょっと枯れ気味。疲れたお父さんの姿の様(?)です。中心から新芽が出ていれば(苗の先端が枯れていなければ)大丈夫との事です。他にも苗の先端が噛み切られた様に千切れていたのですが、烏の仕業らしいです。トウモロコシ種は辛うじて2,3芽が出ていました。頑張れートウモロコシ君!
茄子は2個のみ収穫出来ました。記念の初収穫ですが、畦の表土にくっついてしまっていた部分が虫の食害に遭っていました。・・・とても残念。犯人は誰?でもちゃんと持ち帰って大事に食べましたヨ。
11回目の作業は「トマトの脇芽かき・茄子の収穫・茄子、トマトの誘引・追肥作業・薩摩芋畦のネキリムシ駆除・人参の間引き・枝豆の追加植付け」でした。我が畑は前回、人参種を緊急播種したばかりですので、間引き作業はおあずけです。まず作業前に苗の状態と発芽状況の診断&観察を忘れない様にします。以下が作業内容です。
1.トマトの脇芽かき・・・
手を媒介してのウイルス感染防止の為、脇芽かきはすべての作業の一番初めに行う。茎に傷を付けてしまうと傷口からウイルス感染し、苗が病気に罹ってしまう可能性があるので、芽かき時や誘引時には気を付ける。
2.茄子の収穫・・左手で主枝を持ち、右手で実を上へ引き上げる。切れない場合はねじる様してもぎ取る。
3.茄子、トマトの誘引・・・主枝が伸びていたら上から3分の1程の所に麻紐で誘引し直す。
4.追肥作業・・・紙コップ1杯程の化成肥料をピーマン、茄子、トマトの畦(6m×0.7m幅)の片側1列のみ均等に播く。(施肥は畦の片側だけ、次回追肥時は反対側、と交互に行う。むやみに追肥すると葉だけが茂り、実がならない事故が起きる。)肥料やけ防止の為、作物の株元には播かない事。ホー(土の表面を均す農具)で土と軽く混ぜ合わせ、播いていない片側もホーで同じ様に表土を耕して土中に空気を含ませる。最後に表土を平らに均しておく。
5.薩摩芋畦のネキリムシ駆除・・・表土から1、2cmの所にいるので手で掘って捕獲駆除。熊手等の道具を使用すると根が傷むので、手で行う。最後に株元に土寄せしておく。
6.人参の間引き・・・植付位置1箇所に付き5株ある苗を、最終的に1箇所1株に間引く。(合計20株)
7.枝豆苗の追加植付け・・・事故(食害や枯れてしまった等)で空いている植付位置に枝豆苗を追加して植付ける。
大事ポイント・・・複数の用途に使い回した鋏で作物を収穫すると、刃先を媒介してウイルス感染してしまうので、収穫専用の鋏を用意するか、作業の一番初めに手で収穫する様にします。トマトの脇芽かきを作業の一番初めに行うのと同じです。
思った事・・・・・・梅雨の時期ですので、マイカーでお越しの方は駐車スペースの泥濘にはまらない様にお気を付け下さい。以前、重量感ある高級車で来園されていた方が動けなくなってしまい、最後まで残っていた利用者の皆で押したのですが、大人6人がかりでも大変でした。誰もいない時だとおうちへ帰れなくなってしまいますので・・・。
発見!・・・・・・・・広報ながれやま6月11日号から「体験農園レポート」の連載が始まりました。こちらの農園スタッフ様の筆による連載で、1回目のテーマは「種からのマルチ栽培に挑戦」です。マルチ栽培の利点、農園での実習の結果等の内容でした。今後も興味を持って拝見して行こうと思っております。
では次回も頑張ります。皆様どうぞ宜しくお願い致します。

