どんどん人が集まってきて、いろいろな人とつながり続け、大きな組織を作っていく人がいます。


反対に、ネットを駆使して人を集めることはできるけれど、しばらく経つと人が離れていき、いつまで経っても、集客に苦労している人がいます。


私は、この対象的な二人を実際に、数年間、サポートして来ました。


人が集まる人は、今や会員数が2000人を超える大きな協会のトップとして活躍しています。


人が離れる人は、今も8人の会員が4人になってしまったなどと言いながら、せっせとホームページやブログで集客を頑張っています。


人が集まる人を仮にAさんとしましょう。


人が離れていく人を仮にBさんとします。


AさんもBさんも、最初のうちは、数人の会員を集めて、ある教室を開催していました。


AさんもBさんも、とても人当たりの良い優しい人です。


ところが、違いが現れたのは、その教室に来ていた生徒さんたちが、教室を辞めた時です。


Aさんは、「自分の何が悪かったのか?今後どう改善すればいいのか?」を私に相談しに来ました。


Bさんは、「こんなに素晴らしいサービスを提供しているのに、退会するなんて信じられない!今後、中途退会するときのペナルティのようなものを規約に盛り込んだほうがいいでしょうか?」ということを私に相談しに来ました。


上手く行かないのは、自分に原因があると考え、自分のやり方、考え方を改善しようとしたAさん。


上手く行かない原因を他人のせいにし、他人をどう動かすのかを考えるBさん。


 


ビジネスは上手く行ったり行かなかったりの繰り返してです。


そして、伸びるチャンスは、上手く行かなかった時にやってきます。


上手く行かない時にどう考えるか。


原因を自分の中に見つけ出し改善するか、原因を自分以外のせいにして愚痴を吐き出して終わるのか。


 


ちょっと視点を変え、その人達と同じ空間にいる人が、どう感じるのかを想像してみてください。


Aさんの謙虚で前向きな考え方は、一緒にいるだけで学ぶところが多く、人が集まってきます。


Bさんは、いつも愚痴ばかり言ってる暗い人、ネガティブな人と感じられるので、人が離れていきます。


偶然、そんな対象的な二人を同じ時期にサポートすることになり、話す言葉一つ一つ、行動の一つ一つが対比できて、私自身がとても勉強になりました。


残念ですが、人が離れる人は、その原因を人のせいにするため、人が離れる本当の原因を理解できません。


更に、自分が正しいと思い込んでしまうので、アドバイスも改善案も、受け入れる余裕がありません。


こういうのは、持って生まれた素質なのでしょうか。


どうしようもないのが、もどかしいです。