今までテーマテーマと言ってきました。それは実際にテーマが物語を確立するものだと思うからです。そこで今度はそのテーマを探してみたいと思います。
単にテーマを探そうと思ってもなかなか難しいものです。そういったことを踏まえると、目に入った物から取り上げていくのが一番いいかもしれません。たとえば「空」を見上げれば「雲」があり「太陽」があり、「夜」には「月」や「星」が見える。これだけでも十分なテーマにはなりうるでしょう。
たとえば「空」なんていうのは、朝があって、昼があって、夜がある。それぞれ表情が違うわけでもあり、それをどうとらえるかによって、いろいろな見方ができるでしょう。朝になって空が白んできたときは?太陽が真上で光輝いているときは?次第に日が暮れ始める夕方は?完全に日が沈んで月明かりが照らすようになったときは?など、どこか人の感情と繋がるようなものも見えてきて、イメージは膨らんでくるでしょう。
空関係なら、例えば雲や雨も人の感情と繋がって考えることはできるでしょう。晴はいいなあ、雨は嫌だなあ等あるかもしれませんが、感情の形が「いいこと」にしろ「悪いこと」にしろ、そういったことはイメージをより膨らませることのできるものとして、捉えていくのがよいでしょう。
他にどんなテーマがあるかを探せば、例えば机の上には、鉛筆、消しゴム、ボールペンなど筆記用具があります。そう言った書くものをテーマと見てもいいかもしれません。書くって何だろうか、書くものとは何だろうか。筆記具の製作方法や歴史的な意味での誕生などのバックグラウンドを追いかけてもいいし、書いたことで生まれるもの、作品とかの誕生まで広げて見て言ってもいいかもしれません。
今回はテーマ探しについて考えてみました。もっと視野を広げればいろいろなものが見えてくるかもしれません。となると、テーマ探しの鍵は視野を広げてみることかもしれません。