そしてノルトは叫んだ
「人類に対して宣言してやろう。わら割れが人類を支配し変えてやる。ま、私はあくまでこの星の担当官でしかないがな」
そして去っていった。
「知っていましたか」
「いや……知らなかった。オクトスの技術が他よりは高いとは思っていたが」スミタニは言った。
「宇宙人か、多少は怪しいと思ったがな、まさかな」アイダは言った
「宇宙人ってありえなーい」カナは言った。
「……」ヤマブキは黙っていた。
「ヤマブキさん、どうかしましたか」
「本当のことを言ってもいいかな」
皆が首を傾げた。
「実は自分も宇宙人だやまう。名前はイエルデ・ユージン」
沈黙に包まれた。その後、続けて言った。
「僕らの勢力はラウト、彼らダルスを圧倒したい。その協力を頼みたい」
「なぜ今、それに協力とはどういうことですか。黙っていたのですか」マサトシは語気を荒くして言った。
「僕が捕まって実験されたのは事実、内偵失敗だったが成功の様なものだ」
「そうじゃなくてー」カナは言った。
「ダメだな。これでは君が我々を騙していたに等しい」アイダは言った。
「そうだ、さすがに協力はできない。それに人類からしたら敵でしかない」スミタニは言った
「そういうことです。残念ながら協力できない。ただし、あなたが自分の考えを変えることができればそのかぎりではないです」