サンジャポとか出てますね、少し変わった風貌の方。

朝までそれ正解とかにも出てますね、話し言葉が早口で専門用語もバンバン使い、とりあえず頭の回転が速いことは予想できます。

今回は落合陽一さんの「超AI時代の生存戦略」(大和書房)という本の紹介をします。

AI時代がもはや到来していますね…。この先人間がやることはあるのか、とよもや一抹の不安も感じます。囲碁や将棋だけの世界の話ではないことは明らかです。

この本はこれからの時代の考え方、働き方、生活習慣について書いていて、自分1人では到底思いつかないようなことをこの本に書いていました。今後AIが発達して、社会のほとんどのことはAIが代替してくれます。これまでの「競争」社会では、これは人間にとってはある意味脅威にもなるかもしれません。AIを上回る何かしらの仕事をしないといけない、と思ってしまうため。

しかし、これからは「多様性」の社会です。というのも、人間一人一人の差異というのがどんどん無くなります。この人の腕だからできた仕事!はAIが行います。これは悲しいことではなく、面倒なことやコンピュータに任せた方が効率良いことは任せて、自分たちは各々が好きなことで報酬を得ることができます。オンリーワンな生き方ができる時代が来ますし、誰もやらない分野の開拓こそが、これからの働き方になると思いました。

発展した技術を元に戻すことはできません。進んだならそれっきりで、私たちがその変化に対応していかなければなりません。しかし対応できるのが、私たちです。柔軟な思考で常識にとらわれない生き方をしていきたいものです。


次回はシェイクスピアの「ハムレット」を紹介します!