復刻ファントムEXT製作記録 その2 | Ride & Control

Ride & Control

ラジコンとバイクに関する、きままな記事
たまに加工製作ネタとか、近所の変わりネタとかもあるかも。

京商ファントムEXT復刻版

製作記録です。


今回はフロントセクションを製作


サスマウントが削り出し部品に

なってますね。


 

板物は全てマシンカットされており

端面処理はしなくていいレベル

スプロケが金属化されたのは最適解

歯数は15枚


最初のハードルは

サスアームにキングピン用の

フランジブッシュを嵌めるのですが、

ここは瞬接固定指示です。

プレート穴にチョン付けして丁寧に嵌め込み

自分はバイスで圧接しときました。


 

下から組んで見ましたが、

この後、第二のハードル来るので、

上から組んだ方が良いかもしれません。

(後から気付いた)


アクスルも最後に付けた方が楽ですね。


 

第二のハードル

アッパープレート取り付けですが、

ナックルとの間にスペーサーとバネを

入れるのですが、これが老眼には厳しい。


アッパー留めるネジはなるべく緩め

空間を稼いで、ピンセット使いながら装着。



 

フロントサス組み立て完了。

絶対、上から組んだ方が楽だわ。


ここでの懸念事項

マウントにサスプレートを付ける位置

ガタが多めなので、目視で直角を出す必要あり。

特に、サスプレート下側は、シャーシに

組んでしまうとネジにアクセス出来なく

なりますので、きちんと組む必要あります。


これが、ウルフだと、シャーシ側に

アクセス穴が開いてるので、

シャーシ取り付け後に調整出来ます。


京商さん、参考にして欲しかった。

この部分、適当に組むと、まず

真っ直ぐ走らない車になりますから。


AYKのクワトロは下側プレートの

嵌り代を厳し目にしてましたね。


復刻版で気になる箇所でした。