初夏の本番と紫陽花 | Platinum Flute

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先日、今年2番目の本番が終わりました。

 

結果は・・・

 

ちょっとピアノ伴奏さんとのコミュニケーションがうまくできなかったのかな、と

 

出だしは良かったのですが、曲調やテンポが変化していく中で、意思疎通ができなくなってしまったようで、

 

そこはちょっと(かなり)残念な結果になってしまいました。

 

大きな反省点です。

 

終わった後、結構ショックではありましたが、すぐに次の本番に向けて頭を切り替えて、同じミスをしないように注意していきたいです。

 

気分転換に、というわけでもないのですが、コロナ禍その他でしばらく鎌倉の紫陽花も見に行けてなかったので、先週の週末に建長寺と明月院に行ってきました。

 

まずは定番の明月院へ

 

 

 

 

 

混雑はしてはいましたが、入場制限とか整理券とかはなく、列はできてはいましたが、それなりに紫陽花を楽しむことはできます。

 

 

「明月院ブルー」

 

 

 

 

本堂のこの丸窓の写真を撮るには、長い長い列にならばなければなりません。

 

 

丸窓で借景しているのは庭園です。

 

竹林も涼やかで落ち着きます。

 

 

次にバス道路に沿って徒歩で建長寺へ。

 

この季節、渋滞でバスを待ってもなかなか来ないし、乗っても徒歩の方が圧倒的に早いです。。。

 

 

楼上には五百羅漢があるという、荘厳な三門がお出迎え

 

 

三門に向こうには、仏殿と法堂

 

 

唐門とハスの花 ?

 

 

このあと、山の方に向かって半僧坊に向かいます

 

 

途中、いろいろな種類の色とりどりの紫陽花をみることができます。

 

 

 

これも紫陽花 ???

 

 

これから階段を上っていきます。

 

 

結構な段数があって、とちゅうで少し休みながら登って行って、15分くらいで半僧坊に。

 

 

登ってきた階段を振り返ると、遠くに相模湾を見ることができます。

 

半僧坊大権現に仕える天狗様。

 

半日でしたが、久しぶりに「観光」で鎌倉に来ることができて、癒されました。

 

初夏の本番の出来を考えると気持ちが重いですが、ここにきてお寺や紫陽花を見ていると、次はがんばろうという気持ちになってきます。

 

毎回、次はがんばろう、と言っている気はしますが・・・

 

春の本番のときもそんなことを言っていたはずですが、それはそれ、常に前向きであることが大切です。よね・・・