今年、結婚10周年を迎えました。
優しい夫と仲良く過ごしています。
結婚してすぐの頃は、何でも受け入れてくれる人がいる、というじんわりとした安心感が嬉しくて、涙することもありました。
いつもどこかに不安がありました。
相手を怒らせてしまうのではないか。
私は幸せになってはいけないのではないか。
「恐怖」が私の心の奥にずっとあったのだと思います。
それは、幼少期に父が怒鳴ったり、殴られたり蹴られたりした時に味わった恐怖が出て来ていたように思います。
だから、いつも相手に気に入られようとしていたし、幸せが続きそうになるのが怖くなっていたのかもしれません。
むしろ幸せが続かない恋愛を無意識に選んでいたように思います。
本当は、父から「大好きだよ」と言って貰いたかった。何でも受け入れて貰いたかった。
父の愛が欲しかったのだと思います。
メディカルマインド講座、マスターコースで自分の気持ちと向き合えたから、そうだったんだ、とやっとわかりました。
父も自分の心が上手にコントロール出来ず悩んでいたかもしれないし、イライラしていたのかもしれないです。
でも。
私が好きな人と結婚したら両親は心から喜んでくれるはずと気付けて。
それに気付けた時、霧が晴れたような感覚になりました。
自分で作った色々なブロックが、結婚を遠ざけてしまっていました。
夫にそのままの私を受け入れて貰えて、「もう怖がらなくていいんだ」とやっと安心出来ました。
結婚してから、父との関係は少しずつ、でも劇的に改善していきました。
中3の時に口をきくのをやめてから20年以上経っていたので、最初は違和感もありました。
でも今では笑って何でも話せる関係になりました。
それは、夫の存在も大きいと思います。
夫には感謝しかありません。
父はお酒が好きなので、夫の選りすぐりのお酒を持って実家に行き、一緒に飲んでいる。
こんな日が来るとは、父の笑顔を正面から見る日が来るとは。かつては想像も出来ませんでした。
15年前に不慮の事故で姉はお空に還ってしまいましたが、姉にはどう見えているのかな。
80代も半ばになる父。
父は50代で癌になり、入院していた頃は一度もお見舞いに行くことはありませんでした。
退院してもおめでとうも言いませんでした。
ごめんなさい。
ずっと父のことは許せなかった。
高齢になってからもカッとなった父が母にケガをさせていたので、兄と相談して警察に通報しました。
警察や支援センターの介入があって、それ以降父の暴力はなくなったのは最近のことです。
父には残りの人生、母と仲良くやって欲しいですし、私からは感謝の気持ちを父にも母にも沢山伝えていきたいと思います。
今なら言える。
そして、いつも私の意思を尊重してくれる夫と、これからも楽しく穏やかな日々を送って行きたいと思います。
自分と向き合うことで変われる。
このブログが誰かのお役に立てましたら幸いです。