最愛の人 | 銀の匙の日々

銀の匙の日々

日々の営みを綴っています。何よりも難しいのは、波乱万丈よりも平凡であり続けることだと思って居ります。

そんな貴重な平凡な日々、日常を綴って居ります。



2021年、6月以来。


その前は、2018年。



この4年間にさまざまな事がありました。

今日は、私が慕う最愛の人が迎えた大切な日です。


心臓の手術を幼少期に受け、今現在も元気な笑顔を見せてくれています。


一緒に歩もうと決意した時、覚悟を決めました。


それでも決心するまでに、多くの時間を費やしました。


正直言ってその時は怯みました。


でも、「決心して良かった」と今、確信しています。

ここまで元気でいてくれてありがとう。


これからも元気で一緒に歩んでください。

いつ発作が起こり、突然、鼓動を打つのをやめてしまうかは誰にも判りません。


人はそれを心不全、心停止と呼びます。


私は、私の血縁者に手術のこと、心臓疾患のことも伝えていません。


それが自らの選択でした。


時計の秒針がいつ止まるのか、時を刻むのを止めるのか、日々考えてきました。これからも毎日、毎日フッとした時に意識するでしょう。それはそれで良いのでしよう。


私はこのことを墓場まで持って行くことを決心したのですから。


だから再度呼びかけます。


いつまもで元気でいてください。



銀の匙