「我が家の日本イシガメさん達の日常」楽しく編 | 銀の匙の日々

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日々の営みを綴っています。何よりも難しいのは、波乱万丈よりも平凡であり続けることだと思って居ります。

そんな貴重な平凡な日々、日常を綴って居ります。

 
夕刻です。
 
私が、仕事から帰り、先ず行うのは「亀水の水さらい」と「餌やり」です。
 
帰りますと洗面所で「うがい」「手洗い」「亀水さらい」です。
 
1日、(土曜日になる)は、乾燥川海老と無塩煮干しとなります。

朝は、テトラの「鯉美人」。

夕は、テトラの「テトラレプトミン」。

ベビーの時に「カメブロス」なども食べて居りました。
 

 
とにかく、動き回って居ります。

 
力関係は、どうしても個体の気質から差が生じてしまいますが、♂だけですので仕方がありません。

ただ「日本イシガメ」は、グループを自然界でも、構成してコロニーを形成する場合もあると聞きました。

単体で行動する陸生の強い「山に住む日本イシガメ」も居りますが、いわゆるヌマガメの普通の「日本イシガメ」は、余程のことがない限り、牽制はいたしますが、基本、仲良しです。

 
「種」というのは、良く出来て居りますよね。

 
子孫繁栄が、第1義になりますので、同族同士で争わないように遺伝子レベルで、プログラミングされているようですね。

 
ただ「日本イシガメ」は、爬虫類です。

空腹になると、子孫となるはずの卵を食べてしまうケースは多々あります。

 
自然界では、♀が産み終わりましたら、掘った穴を埋めてしまいますので、守られます。

安心して地の中で、ゆっくりと成長してくれれば、子孫繁栄へと繋がります。

 
ただ、人工飼育の場合は、いつ生まれるか分かりませんし、お産場所となる「土場」を設けなければなりません。

適切な「土場」で、お産する♀カメが、気に入らないと、水の中でも産み落としてしまうとほぼその卵は、残念ながら孵化してくれる可能性も殆んどありません。

また、放置しておきますと食べられてしまいます。

 
うちは、♂カメだけですから、こういう悩みはありませんが、人工孵化の難しさ、ベビーの急逝のブロックなどを拝見させて頂きまして、勉強して居ります。
 
 
また、皆さんのブログの情報を学習させて頂いていることで、参考として「我が家の日本イシガメさん達」が元気で楽しく成長させて頂いていると言っても過言ではありません。

 
これからも、皆さんの記事の教えを学び、より安定した日本の固有種である大切なこの子達と共に歩んで参ります。

 
2013年の夏に来たこの子達も、今年で5歳になります。

ベビーの不安定期を乗り越えて、皆、元気にして居ります。
 
 「楽しく」過ごして居ります。

最近、水槽の「水さらい」をして居りますと、

良く「忍び」と「やっぴー」に指を噛まれます。

私の声がいたしますと、陸地に上がってきます。

餌を貰えるかもしれないとの条件反射だと思われます。

「パブロフの犬」といった感じでしょうか。

噛まれますと痛いですが、自然界では考えられないぐらいに馴れてきてくれて居ります。

それではまた。






 
 
 
 銀の匙

ご訪問下さいまして、有難うございます。

今年の「オンシーズン」も成長してくれると思います。
 
 
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