彼岸の入り | moritaのブログ

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連日の天気予報で桜の開花はいつなのか、と予測が報じられています。


永く厳しい冬が過ぎ、いつのまにか花が目立つ季節になりました。


日によって暖かくも寒くも、晴れ間もあり雨降りもあり、安定しない空もようでもあります。


もう「コブシ」は咲いているのだろうか?

近くの国道沿いの並木も見に行きたいと思いましたが、今日のところはごく近い近隣マンションの敷地を眺めに行きました。


ケヤキもイチョウも落葉樹の冬姿は幹と枝だけの寒々しいものですが、季節の訪れとともに若葉が萌え見違えるように鋭気を見せてくれるのです。


子供の頃の私は、水泳も陸上も球技も出来なかったので(中2の体育の成績は「1」でした)、どちらかというと夏は嫌いでした。春も好きではありませんでした(暗い子供だったのですね)。


いつ頃からだったのかなあ、夏が好きになるとともに、冬の終わり、春の巡りがとても待ち遠しいものとなりました(ちゃんとした大人になったのです)。





日々様相が変わっていくのでしょうが、「コブシ」はまだ一分咲きくらいでしょうか、やや遅いような気もします。

目下「ツボミ」であるも、半分くらい花弁をのぞかせて、おそらく今夜か明日にも開花するだろうと見られます。


何度か書いていますが、「春彼岸」と「コブシ」は繋がるもの、加えれば妻の命日にも重なるのです。








さて、メシはどうしよう(コロッと変わります)。

なんとなく強烈に「かつ丼」が食べたくなって、「コブシ」を眺めたところから足を伸ばして「かつ丼」をゲットしようかな。


我が家の「かつ丼」環境(徒歩10分くらい)を整理すると、


①スーパーの惣菜売場で購入する

②コンビニエンスで購入する

③「ほっともっと」で購入する

④「かつや」で食べる

⑤「ゆで太郎」でWかつ丼を頼む

⑥近所のラーメン屋で食べる(月曜日日替わりサービス)

⑦近所の蕎麦屋で食べる

⑧近所のとんかつ屋で食べる

⑨近所のCOCO壱番屋のカツカレーで妥協する


意外と選択肢は多いようです。


もちろん自分で作ることも可能ですが、

豚肉切身を買ってくる→玉ねぎを切る→肉に粉を付ける→卵を付ける→パン粉を付ける→揚げる→割り下で玉ねぎと煮る→卵をかけまわす→出来あがり(ごはんは別に炊いてね)

という手順となるのでしょう。こう書くと安直な「かつ丼」ってやり過ぎの調理法ですね。


やり過ぎにはまだあって、

例えば、焼きそばパン、

焼きそばだけで十分なのにさらにパンに詰めちゃう。

カレーパン(パンばっかりだ)は、カレーをパン生地に埋め込んでコロモを付けて揚げる。

他にも色々あるのですが思いだしたら書きたいと思います。


なんかありがた過ぎて「かつや」も「ほっともっと」にも行かず、かつ丼自体先送りにして帰宅します。



で、家に有るものを適当に作っちゃおうかな、と全面方向転換して、

房総ひじきの煮もの・・・・・乾物はなんとなく有るのを忘れちゃうのですね。

同じく大分干ししいたけを一緒に煮ようと思います。




~かつ丼およびひじきの煮ものの詳細は別稿といたします~


「コブシ」を愛で、かつ丼で煩悶し、結局「ひじき煮もの」で終わった彼岸の入りです。