節季は穀雨、5月5日の立夏もあと半月、早いものです。
竹林では、ほっこりした土を割って、たけのこが次々と頭をのぞかせているでしょう。
雨の潤いは、たけのこには嬉しいと思います、この季節の雨は私も嫌いではありません。
墓参りに行く途中、農産品直売所で供花をみつくろい、ざっと売場を巡回してみると、新たけのこが山と積まれていました。
後先考えず1本購入、値段は350円でした。
丈28センチ、根元の直径9.5センチ、砲弾であればかなりの巨砲。
中には1本1000円などという、赤ん坊より大きいものも。
さすがにそれは無理です、だいいちそんなデカイ鍋はウチに有りません。
たけのこは文字通りタケの芽で、出たと思ったらグングン伸びて、あっという間に2メートル、3メートルに成長してしまいます。まさにその旬は一瞬。
いつもは水煮パックとかでしかお付き合いしていませんでしたが、本来の魅力を感じてみようと思います。
「太一×ケンタロウの男子ごはん」(TV東京)という番組で、最近たけのこの茹で方をやっていたので、録画を視たり、「はじめての料理」とかいう本も参考に、茹でに取りかかります(なお、小林ケンタロウさんは、交通事故で今頃入院患者の身であると思います、番組は再放送です)
先を一部包丁でカット、縦に切れ目を入れます、エラく硬い。
生命力旺盛の対手をさばくということは、それなりの覚悟が必要のようです、けして殺人などやるものではありません。
お店でただでもらったコメヌカと唐辛子を鍋に入れ、1時間茹でて皮をむきます。
あんなに大きかったのに食べられる部分はこの程度、それでもかなりの量。
いろいろレシピはありますが、初心者らしく、土佐煮に仕上げましょう。
佃煮文化の関東人は、つい真っ黒な味付けをしがちですが、ここは素材を尊重して薄味を心がけます。
一緒に買った大根、葉は塩もみしたり、味噌汁の具に、またしても、ちぢみほうれん草、これは塩茹でにしてあっさりと。
明日はイオンモール成田で大和姫呂未さんのフリーライブ、手土産はいささか不本意でしたがとりあえず入手、余り気温は暖かくならない予報ですが、春らしい週末であれば、と思います。
薄紅の金魚草、あとフリージアは家で飾ります。




