昨日今日で無料のキャンプ場に行ってきた。

オートキャンプ場とは違う。

区画されてない、自然のままのキャンプ場。

広い広場みたいなとこもあり、

そこなら通常のキャンプも楽しめそうだが

あえて友達は、そこから少し離れた

自然のままの川っぺりに設営を始める。


自分含めて男3人で訪れた。

内1人がそのキャンプ場の経験者。

意気揚々と、広場のキャンプ場の奥へと向かい

川沿いの、熊笹の生い茂る川沿いに荷をおろす。


「いつもここでやってるんだよね」彼は言った。

心の中で「まじか!」と思いつつ、

でた言葉は「最高のロケーションだな!」

と反対の言葉が出る。


昨日の夜は、雨が降ったり止んだり。

途中土砂降りにもなった。

経験者の彼のタープの下で夕飯を食べてる途中で

豪雨になり、彼のボロボロのタープから

雨が漏った。


彼は「いい経験した!ここまで雨が降ると

タープから雨が漏るんだ!」自分は閉口した。


夜寝る時は、いつ熊がテントを襲ってくるのか

恐怖に怯えながら寝た。雨は止んでいたようだが

風が強く、テントが鳴る。

「くま!?」と何度もその音に起きたが、

結局何事もなかった。


「昨日はあまり寝れなかった〜」と

もう1人のツレ。寒くて寝れなかったらしい。


徐々に朝日が差してくると、「紅葉やば!」

何と紅葉の綺麗なことか!朝日は雲の切れ間

から差して、立体的にその色が浮かぶ。

薄い緑、黄色、赤、オレンジ、朝日の当たった

それぞれの色と当たってない色。

昨日までの恐怖とかネガティブな気持ちは

吹き飛んだ!

野営キャンプ場最高!

これだけ大自然を感じれるなんて!!

結論。「野営キャンプまた行きたい!!!」