752年の今日、東大寺の大仏開眼供養が行われたみたいだよ。
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ところで、大仏様のお姿は、
建立当時(天平勝宝4年=西暦=ユリウス暦752年)
のままではないんです、実は。
何度も、ご災難にあわれていらっしゃるんです。
お城の時もそうですが、戦災焼失
一度目は平安時代末期、平家によって、
二度目は確か戦国末期松永弾正によって、
焼失してしまっていのるのです。
私たちが現在、目にしているのは、
江戸時代初期に再建されたお姿なんです。
では、建立当時のものは跡形もないのかというと、
そうでもないんです。
蓮の台座部分は間違いなく当時のままなんです。
ほかの部分は諸説あります。
=====境界線======
歴史系の話になると、果てもなく書き綴ってしまうので、この辺で、
そういば、確か中学生のとき修学旅行で拝観した際、どこかの柱に穴がいていて、そこを潜り抜けた記憶がほのかにあるのですが、正しい記憶かな❔
世界ではそのころ、どんなことが起きていたんでしょうか。なんて視点で眺めてみると、これも興味深いものがあります。
~一人芝居、第弐弾のはじまり、はじまり
~。
西欧では
751年にフランク王国で
カロリング王朝
が成立、ピピンが国王になっています。
中東、アフリカでは
750年にはウマイヤ朝が滅び
アッバース朝
が成立しています。
中国では
唐
の時代で755年から
安史の乱
という内乱が起こっています。
話は前後しますが、
世界史的に当時最大の事件と言えば、
751年の「タラスの戦い」があげられます。
教科書にも、多分高校の世界史かな、にも載っています。
中国の唐とイスラームのアッバース朝と間の戦いです。
当時の世界二大強国の激突です。この戦い…(中略)…
アッバース朝側の勝利に終わりました。
この戦いも重要だったんですが、
戦いで、アッバース軍の囚われの身となった
捕虜となった中に製紙職人がおり、
製紙法
が世界に広まるきかっけとなった
という結果が大きいです。
この戦いがなければ、紙は西側に伝わることもなかったでしょう。そうしたら、ルネサンスもなく、コロンブスの世界周航もなかったかもしれませんね。
まさに世界は激動の嵐
の真っ只中でした。
話がワールド・ワイドになってしまったぁ~(>_<)
語ってるしぃ~(>_<)(>_<)
’Fareast’にあった
大和朝廷では世界が大きく揺れ動く中、
日本では盧舎那仏の開眼供養が行わたのです。
少なからず、この激動の余波があったのではないでしょうか。
はるか1266年前の出来事でした。
はるか、いにしえに思いを巡らせていたら…
お約束のいつもの声がきこえてきます。
オイッ、何、油を売ってんだよ
油なんか売ってません
とにかく、
受験勉強
、城
強制終了
本日はつい最近、知りました、教えてもらいました
ゴールデンタイムに
公開予約
でお送りしております。
現在の時刻は4月9日午前1時です
けふも、どうもありがとう
Success is going from failure to failure without a loss of enthusiasm.