リテールマーケティング(販売士)1級検定試験を2018年2月21日水曜日に受験しました。
解答速報を探しましたが、販売士1級はなかったので、私見で解答速報を試みます。誤答があるかもしれないことを予めご承知ください。
今日は「小売業の類型」について解答します!
第1問(「」内が解答番号です)
ア 「2」 理由:「再商品化」ではなく、「循環資源」です。
イ 「2」 理由:「リデュース」は廃棄物の抑制のことです。
ウ 「1」 正解です。
エ 「1」 正解です。環境省のHPに「家電4品目について、⼩売業者による引取り及び製造業者等(製造業者、輸⼊業者)による再商品化等(リサイクル)が義務付けられ、消費者(排出者)には、家電4品目を廃棄する際、収集運搬料⾦とリサイクル料⾦を⽀払うことなどをそれぞれの役割分担として定めています」とあります。
オ 「2」 理由:環境省のHPによると、食品リサイクル法では「年間の廃棄物などの発生量が100t以上」とあり、加えて「勧告・命令等」であり、義務づけられていません。
第2問
ア 「2」 理由:「範囲」ではなく、「規模」の経済性です。
イ 「1」 正解です。
ウ 「1」 正解です。
エ 「1」 正解です。
オ 「1」 正解です。
第3問
ア 「4」、イ 「1」、ウ 「2」、エ 「3」、オ 「3」
第4問
ア 「2」、イ 「1」、ウ 「3」、エ 「4」、オ 「1」
第5問
百貨店側:
商品を完売できる力量がある販売員が少ない。買取制にすると、商品の返品ができない、売れ残りをだすことができないが、それができなため委託・販売制を維持するしかない。
納入業者側:
買取制すると百貨店側が価格を決め、売り切る力量のない百貨店は最終的に安売り走り、ブランドイメージの低下を引き起こす可能性がある。価格維持には委託・販売制が都合がいい。
第6問
ディベロッパーの役割:
ショッピングセンター(SC)の総合力を発揮させるために最適なテナントミックスを実現し、その相乗効果を最大限に発揮できるオペレーションに努めること。
テナントの役割:
ディベロッパーの理念・戦略目標を十分理解し、SCに入店にする他の店舗と協調し、SCセンター全体の繁栄を実現するように努めること。
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