はじめまして、島田智史です。下の点線内は1年半前にはじめて、ブログというものに出会い。初めて書いた文章です。現在、わたしが「ブログで学び&楽しむ」原点がここにあります。その後の展開は、山あり谷ありのジェットコースターに乗っているような感覚でした。
「アメブロ、はじめました!」に、「その後の展開について」を追記することにしました。これからブログを始めるみなさん、すでにブログを書いているみなさんの少しでも参考になれば幸いです。テーマは「ブログとは何か?」「ブログはだれのため?」「ブログってどう書けばいいの?」といったことをわたしの体験談を交えてお話しします。
みなさんのブログライフが楽しくなること、これが追記の最大の目的です!
----------------2017.09.15----------------
Q1.ニックネームは?
アエテルナム
Q2.最近のマイブームは?
資格取得
Q1.好きな食べ物は?
コーヒー、スイーツ
----------------2017.09.15----------------
さて、それから時は経ち、今現在に至っています。
数多くのブログの中から、ご訪問くださり、
ありがとうございます!
ブログを本格的に
書くようになったきっかけと、
その後の展開‼
2018年12月13日追記
2019年3月20日改訂
1.そもそもの、はじまりは?
近頃、ときどきこちらのページにアクセスがあるので、久しぶりに見てしまいました。なんと、可愛らしいスタートであったのでしょうか。この当時は、なんとなく登録しただけで、以後、半年間、放置していました。正直、当時、ブログを書いているどころではありませんでした。
資格試験の勉強に忙しく、かまっていられないどころか、ブログのことさえ、すっかり忘れていました。リテールマーケティング(販売士)検定試験1級を受験していなければ、そして、手痛いミスをしていなければ、このページだけが残り、以後の展開はなかったと言えます。ここに新たに追記することもなかったです。
2.天気転機
2018年2月21日に受験をして、計算記述で手痛いミスをしてなければ、改めてブログを思い出すことはなかったです。そのミスをしたおかげで、慌てて、どの資格スクールも出すことのない解答速報を作り始めました。
その解答速報をつくったのが、このブログです。公表という緊張感と責任で、間違いのない解答例づくりができるということが重要でした。おかげで、解答速報のミスは4箇所で済みました。
一番肝心の自分の成績は、記述式という自分では点数のつけようのないところで、おおよそのことしか判明しませんでした。ただ、そのときはっきりしていたのは、合否のボーダーライン上にいるということでした。
そのときは、かえってどっちに転ぶかわからないことをしたものだと思い、どうしたものかと考え込みました。すると、思わぬことが起きました。どこも、リテールマーケティング(販売士)検定試験1級について、解答速報を出さないので、唯一わたしという個人が勝手に作ったものだけが解答速報として存在する結果になりました。
3.ファーストラック、
低迷、脱出の道のり
そんなわけで、わたしと同じような立場、つまり合否の判然としないみなさんから、わたしの私見の解答速報にアクセスが増えることになり、ことの推移に本人が驚いたくらいです。だれもフォロワー登録(当時は読者とよばれていました)のない状態で、資格・試験のカテゴリーで上位にいきなり、ランクインしました。ファーストラックというのは、まさにこのことでしょう。
そこからわたしのブログライフがスタートしました。このままいけば、凄いことになるかも、なんて甘い期待を抱き、幸先よくスタートしましたが、試験の結果が発表されると、急速にアクセス数は低下します。しかも、急降下です。
なんとかしないといけないと考え、来る日も来る日もブログを書き続けましたが、鳴かず飛ばずの日々が延々と続きます。フォロワー登録数がひとつのバロメーターと信じ切っていた当時わたしは、その獲得に懸命になろうとしますが、方向性が定まっていないこともあり、これも巧くいきません。
とはいえ、ブログを書くのを止めようとは、思ったことがないのです。なぜか、今にして思えば文章を書くことが好きだったからという一言に尽きます。あるとき、開き直りました。これからは自分の好きなことを書こうと、そう決めてからはフォロワー数がどうの、いいね!がどうのということを気にしなくなりました。
4.ブログって、どう書けばいいの?
今、この文章を読んでいるみなさんは、どんな立場のみなさんでしょうか?初心者のみなさんなら、自分の好きなようにブログを書いてください!
とにかく自分が書きたいと思うことを書くといいです。
そう言われても思い浮かばない?なんてこともあるかもしれません。そんなときはいくつか選択肢があります。
➊無理して書かない
❷方法を変えてみる(視点を変えてみる)
❸思いつくままをただ書いてみる
➊は一番簡単な方法です。
気が向いたら書くというのも、自然です。
そんなことしていたら、いつまでも書けないと焦る?
日常生活でネタがあちこちに語呂ゴロ転がっているカモ?
風景、食事、自然、会話、お店、お買い物、料理、日常にはいろいろ出来事あります。
❷何、どういうこと?だと思います。
◆文章を書くのが無理なら、
例えば自分で描いた絵とか、自分で撮った写真を張り付けてメインにして感想やそのとき思ったことを書いてみるといったことです。
◆文章を書く場合なら、
いつもと違ったことを書いてみる。例えば、最近でも昔でも見た映画、聞いた音楽、読んだ本、イベントごとでもいいです。
❸これが一番簡単かもしれません。頭に思い浮かんだことを羅列してみるだけです。これから即興で書いてみます。
『思いつかないときの文章を書いているけれど、読んでくれださっているみなさんには、巧く伝わっているかな。あっ、そういえば、踊るあほに見るあほ同じするなら、踊らな損損とかいうのを思い出した。
やっぱり、同じするなら書かなきゃ損損ってことかな、でもこんなふうにポイポイ、フレーズが湧いてくるとは、限らないよね。だから困っちゃうんだよね。
そういう気持ちに寄り添うのって難しい。
でも、頑張ってというと無理しちゃうし、う~ん、こういうこと言うと説得力なくなるかもしれないけれど、思い浮かばないときは、「テキトウ」に行こう。
これじゃダメ?気分が乗るかそるかで決めるといい、乗れば書ける。乗らないから書けない、乗るにはどうする?
乗らないことを書けばいいカモ。ネガな話でもいいよ。共感するみなさん圧倒的に多い。』
とここまで、思いつくまま即興で書いてみました。
5.ブログで大切なこと
ブログで大切なことは、続けることにあります。だれのためでもなく、自分のためにです。自分の軌跡を描き続けることです。毎日書くことではありません。書くことが目的化すると、書けなくなるという壁にぶちあたります。
ブログは長い目で、1年、2年、3年と長い時間をかけて育てていく、自分をみつめるツールだと言えます。だから、書けない日もあります。敢えて書かない日もあります。無理して書き続けると、いずれ疲れて、止めてしまえとなってしまいます。
他人のために書くブログだと、結局なんのために書いているのかわからなくなります。最後には、書くことに疲れてしまうことになるでしょう。
➊❷❸のいずれの方法でも、自分のために書き続けることです。続けることで、自分なりのスタイル、書き方というものを自然に身につければいいのです。ブログは自由に書くことができる最高の道具(ツール)です。
書き方のルールなんて存在しません。こういう書き方をしましょうなんて、ルールに縛られて書いた文章が面白いわけがありません。似たような文章があちこちにでてきて、金太郎飴のようにどれも特徴のないつまらないものになってしまいます。
ビジネス目的でブログを始めるみなさんであれば、なおさら即効性を求めるのは避けたほうが賢明です。お金を出せば、即効性の出るツールがあるそうです。
しかし、わたしが見てきた限り、それで成功する確率はきわめて低いです。
なぜでしょう?答えは簡単です。見掛け倒しに終わるからです。集客力におカネを出したツールは短期的に力を発揮するかもしれません。問題はその後です。
いくら集客ができたとしても、提供できるサービスについてはアプリでは解決はしてくれません。そのサービスの質がレベルの低いものであれば、あっという間に潮は引きます。
残るのはレベルの低いサービスとつまらないブログの残骸です。では、ブログの書き方を学ぶというセミナーか何かに参加しようと思うかもしれません。
それも根本は集客アプリと同じことです。文章はきれいに書けたとしても、提供できるサービスがレベルが低ければ、結果は同じです。
最初にすることは、提供できるサービスを煮詰めることです。その煮詰めるプロセスにブログを使うというのがわたしのお勧めする方法です。
サービスルを構築するプロセスをブログにするということです。
そんなことしたら、サービスをパクられてしまう?
具体的に書く必要はありません。方向性や試行錯誤の悩みという程度いいわけです。そうすることで、あなたがしたいことが伝わります。伝えることが重要です。書くことであなたの考えもまとまります。自分のために書くことです。
凄腕のブロガーのみなさんを真似ても意味はありません。二番煎じのお茶と同じです。何事についても共通することは、最初に始めた人ほど優位ということです。
圧倒的に多いのは、凄腕ではない一般的なわたしのようなブログです。わたしと言えば、凄腕ではないけれど、凄腕になるつもりもありません。なぜ、そもそも立ち位置が違うからです。
凄腕を目指そうとすると、上ばかり見て、足元がおろそかになります。あるいは、ため息をついてあきらめムードに陥ること間違いないなしです。凄腕と同じ土俵で競う暇があれば、自分の立ち位置を明確にすることです。次に、その立ち位置をぶれずに続けることです。
なによりも、カニよりも、わたしのブログは非常識につきます。ブログという枠にはまっていません。
【ブログの非常識その1】
なぜ、それはアクセス数は9割が外部からです。アメブロ内からのアクセス数は1割にしか過ぎません。アメブロ内でのランキングやフォロワー登録が極めて低いのが特徴です。
【ブログの非常識その2】
しかし、一歩、アメブロの世界の外に出ると、わたしの書いたブログの記事はgoogleの検索エンジンにかけると、1ページ目か2ページ目にランクインしています。
【ブログの非常識その3】
というわけで、恒常的に一定数のアクセス数があります。それもブログとしては常識外れの過去記事がいつもトップのアクセス数を誇ります。古ければ古いほど、アクセス数が高いのです。一般にブログは新鮮なものが一番アクセス数が高く、古くなると低下するものです。
【ブログの非常識その4】
非常識のきわめつけ、常識的な「ブログの書き方」のハウツーでは、1つの記事に1テーマ、文字数は1000字以内とあります。この記事にしてもそうですが、わたしの記事は最低でも5000字以上の記事がほとんどです。10000字を超える記事もざらにあります。いいね!がゼロの記事もあります。ところが、検索エンジンにかけると、そういう記事がトップ10以内にランクインしています。
これだけ非常識なブログなら、ブログの常識というルールに照らし合わせれば、本来、とっくに潰れているはずです。ところが、潰れるどころか、月を追うごとに進化し続けています。なぜでしょう?
7.ブログについての
ノウハウは神話だった‼
わたしの書くブログは、流行り廃りのない内容です。加えて、常にその記事を必要とするみなさんが大勢います。だから、はっきりと断言できるわけです。自分の好きなことしか書かないと。その好きなことは資格にまつわるはなしであったり、仕事にまつわるはなしであったり、日常に関するはなしであったりします。
書いてから、何度も読み返し、面白くなければ公開せずに、消去します。自分が面白くないものは、みなさんが読んでも面白くはないからです。これはわたしがイベントという仕事を通じて得たものです。もちろんこれは、わたしの価値観であり、みなさんにこの価値観を押し付ける気は毛頭ありません。
やがて、ブログに本格参入してから1年になりました。速いものです。近頃は月に3本か4本くらいしか記事を書いていません。加えて、最近は書いてすぐに、検索エンジンで上位にいきなり1ページ目にランクインすることが続いています。わたしはブログでも書いているのですが、SEO対策を一切していません。皮肉なことに、「SEO対策不要」の記事も検索エンジンで上位にランクインしています。
8.さぁ、ブログを楽しもう‼
わたしの目は、常に広い外の世界に向かっています。好きなことを書けば、自分が面白いと言える記事を書けば、今や必ず共鳴を得られることを知っています。だから、これからも自分が好きなことを書きづづけます。みなさんも、自分の価値観で好きなことを文章にして、ブログを楽しんでください。
ブログというものは、こういうものだという価値感におどらされることなく、自分の価値観を大切にしてください。ブログについて語られているノウハウは神話に過ぎないと、わたしは断言します。わたしがその証だからです。ブログのノウハウとは真逆のことをして、ブログの外の世界で評価されています。
ブログをツール(道具)として楽しみましょう。可能性はたくさんあります。今までにない楽しみ方をぜひ発見してください。発見して楽しんだ者勝ちです。
ここまで長文をお読みくださり、ありがとうございます。
島田智史