これは「ね」の使い方をめぐって一人で
勝手にイラッとしたすごくこころが
せまい男の物語である
それはある日の私と妻の会話からはじまった。
①私:「昨日、○○さんが夢に出てきたんだー」
②妻:「へぇー。そうなんだ。それでどんなことしたの?」
③私:「何のことかわからないけど話をした。」
④妻:「ふーん。私の夢にはトラチャン(僕のこと)が出てこないね」
⑤私:「・・・・・・・・・・」
「ね」?
?????
??????????
頭の中がはてながいっぱいになった
私は妻の夢を一緒に見ていたわけではないのに
さも一緒に見ていたかのように「ね」をつけている。
うーん。処理速度が遅い脳で一生懸命考えてみる。
わからない。(@_@)
オレは人の話を聞いて理解する能力がないのか・・・
オレはなんて馬鹿なんだ。![]()
「バカ、バカ、バカ、バカ、バカ、バカ、バカ」
自分を責める![]()
「はっ」![]()
気づいた。私が理解力が無いわけではなく、妻がわけの
わからない事を言っているのだ。
私は無駄に自分を責めてしまったことに怒りを感じた。![]()
ちょっとイラッ
とした。その怒りをこめて私は言った。
⑥私:「一緒に同じ夢をみていたわけでも無いのに
なんで「ね」をつけるの?
そんなのオレが知るわけ無いじゃん。」![]()
⑦妻:「誰かのことを考えているとその人の夢の中に
自分が出るっていうじゃん。
たとえばトラチャンが私の事を考えていたら
私の夢の中にトラチャンが出るってこと。
だからトラチャンは私の事を
考えて無いんだなーと思って・・・」
⑧私:「あっ。そういうこと」
そこまで聞いてやっとわかった。
妻は上の⑦を頭の中で考えただけで言わずに
いきなり④を言ったので私はわけがわからなくなってしまったのだ。
しかも④は自分向けに言っているような言い方じゃないかー。
まっ。私が④の後に「どういうこと?」って聞いて話を広げれば
すんだ話ですけどね。![]()
小さいことを気にしてすぐにイラッとする
こころのせまいトラチャンでしたとさ。
ちゃんちゃん
