ご訪問ありがとうございます😊

 

遥か昔の出会いから45年。


どう生きて来たかなんて、
お互い何も知らなかった。
だだ、心の中に、遠い昔の淡い想い出だけが消えずに残っていたの


子供達を育て上げ、
独り身となっていた2人は
少しずつ近づいていった。

支え合う人生最後の恋愛に辿り着いた
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こんにちは

リアル杏子と申します

 

私は散髪屋で働いてる💈

アラフィフのバツ女

 

そして、巡り巡って

今を支え合っている私の彼は、

アラフィフになってから

「突然車椅子生活になってしまった人。

 

これから

自分達の人生を歩こうと思った矢先に、

再び巡り会えたツインレイが

一晩で片足を無くしてしまった…悲しい

 

 

そんな彼との

運命的な出会いは小学生の時ランドセル

アラフィフからの恋愛に辿りつく迄の

連載ストーリーはコチラになります👇

プロフィールと合わせて、読み進めて頂けたら嬉しいです

 
さて、真夏に起こった、焦った話し
今日は、そんな話しを少しするわね
 
 
酷暑続きの夏だったけど🍉
元気で過ごしてましたか?
 
 
エアコン代かかってるやろな
 
 
普通にそんな事も、気にはなったりしたけど、暑くて夜寝れない方がツラいから、体の為にも、少し高め設定で、冷房バリバリ付けて過ごしてたこの夏
 
 
そんな不快指数上がってる日々が、かなり続いてきたけど
 
 
最近、、8月も盆を過ぎたら
出勤時の朝の風だけは、少し変わってきた様な感じがするの
 
 
気がついてた?
 
 
ほんで、トンボも飛び出したりして
 
 
…いつも想うけど凝視
 
 
何がキッカケで出てくるんやろかってね
 
 
7月のセミもそうだったけど
虫達って季節分かりすぎてるし
 
 
もうすぐコオロギ達も
鳴き出すわ…
 
 
思わず虫の話しなんかしてるけど…
 
 
実はね
今年の夏真っ盛りの、一歩手前の時に
 
 
家の中に出没してしまった、
黒く光ったイキのいい、
たった1匹の虫がいてまして
 
 
深い眠りに付きたくなる時間だったのに、そのせいで
救急車を呼ぶ程の出来事が起こってしまった話があるのよ泣
 
 
私は、冒頭にも紹介してるけど、同い年の車椅子生活を送っている彼がいてね。彼とは、この歳になっても、まだ片道1時間半ほどかかる中距離恋愛をして過ごしているの🚃
 
 
お互い独り身で自由なのに、何故同棲しないのかって思うでしょぉ〜
同棲してない理由の一つに
私が高齢の母親と一緒に暮らしているという、現実があるからなんですわ
 
 
母との同居。
高齢女の二人暮らしをしてるって事
今はお互い元気だから楽しいけどね
 
 
その母は、83歳でありまして
性格は勝ち気。
そして、おせっかい&世話好き。
仕切るのが好きな、良く居る近所のご意見おばあちゃんって感じの母なんです笑
 
 
そして
あの日の夜も、母は私を助ける為に、半分寝ぼけながら、先頭に立って、その場を仕切ってくれたの✨
 
 
これは母の愛の話しになるんだと思うわ
 
 
 
それは
確か21時半頃だったかな
 
 
その母は、
既に寝てしまっていたんだけど
 
 
私は1人で、
リビングダイニングのテーブルで、ご飯を食べながら、正面にあるテレビを観て過ごしていたの
 
久しぶりに興味のある番組がやっていて、普段あまりテレビ付けないんだけど
 
「ゲっ、、面白ぉ」
 
って思わず、観いってしまっていた。
ご飯をダラダラ食べながらニヤニヤ
 
 
海外のマフィアかなんかの
怖い人らが住んでる場所に、潜入する番組だったんだけど、それを取材する取材班の人達も、この建物の中だと無法地帯だから、どこかでコッソリ、ライフルで命を狙われてるかも知れないゲッソリ
 
そんな感じのやつだったと思うんだけど笑PC
 
 
久しぶりに、
テレビに入り込んでしまっていた私は、ちょっと酔ってしまっていた生ビール
 
 
そして、画面に、
こってり集中してるその時にね🕰️
 
 
自分の右こめかみの辺り、斜め上の方向で、何かが動く気配を感じてしまったの
 
リビングの壁は白なんだけど
 
サササッッと動く濃い色の物があったのよ
 
 
とっさにイヤな予感がするじゃない💦
 
 
振り向いた私は、
見つけてもーた的感覚
になって、慌てて立ち上がり
 
ヤバっ、ゴキブリ滝汗
 
となって、気持ちは後退りしながら、でも、殺らなアカンて気持ちが、見つけてしまった者の責任感みたいな感じで、芽生えてきて
 
 
しかしそれは、
確実に普通より絶対デカかった
 
 
声には出さなかったけど
心の中で「○☆#ギャー」
って叫んでしまってたわ💦
 
 
もう、こんなデカいの出たら、ほっとけないし、やっつけな寝られへんし!
そんな気持ちに囚われて、新聞紙と、殺虫剤を手に持ったのよ滝汗
 
 
ドキドキしながら潜入番組観てたのに、そんなん所詮画面の向こうやし
緊迫感はこっちの方が絶対勝ってたわ💦
だって目の前なんやから💦
 
 
そう思って焦って臨戦してると、そのゴキブリが、母親の寝ている部屋に入ろうと、サササッと動き回り出したもんだから、、、
 
アカンアカンー滝汗って
 
その新聞紙を丸めてパタパタ、壁を叩いて戦ったわよ笑い泣き
 
そしたら、そいつは壁のもっと上に上がって行きやがって、新聞紙が、届かない💦
 
今、私と奴との位置関係は、
対角線上にある天井と横壁の、テッペンの境目。簡単に言うと上と下よ!
そんな感じだったわ💦
 
その時ちょっとだけ、ゴキとは離れすぎてる感はあったけど、私は目を離さず戦っていたのよ。真剣に!
 
兎に角、構想は
少し下におりてきたら、
この殺虫剤を振り
まいてまいてまいて
殺ってやる
 
怖いけど可哀想だけど、そうしないと寝れないから笑い泣き
 
 
結構泣きそうだった
 
 
そしたら、その時よ
 
 
私がパタパタ新聞で壁を叩いていた音を聞きつけて、お節介で、勝ち気て仕切り屋の母親がヨタっと部屋から起きてきたのよ
 
 
状態としては👇
 
私の前には、ダイニングテーブル
そのテーブルの向こう側に母
そして母の
頭上前方の横壁のテッペンにゴキブリ
 
こんな感じ✨
 
 
確かに…私は離れ過ぎてた
そして…母の方がゴキブリに近くなっていた…
 
 
で、次に、この勝ち気な母は
寝ぼけてるにも関わらず
とっさに理解したんだと思うけど
 
 
私の顔と、天井のゴキブリを確認すると、私の手に持った殺虫剤を、
(私に任せんかい)というかの様に
少しニコッと笑いながら手を伸ばして掴みとり、
こともあろうに
ダイニングテーブルの椅子を移動させ、ゴキブリのすぐ近くまで持っていき、それに登って天井付近のゴキブリを
至近距離から、シャーッと
やってしまう行動に出たのよ!
 
 
テレビが付けっぱなしのリビングには
その音と、私の「あかんっ!」
という慌てた声が響き渡っていた
 
 
 

  その結果!!

 

 

 

どうなったと思う?

 

 

落ちたわよ

 

 

なにが?

 

 

母がよ

 

 

 

殺虫剤をぶちまけられたゴキブリは、必死に逃げたわ🪳

 

それは当然よね!

しかも、運悪く母の方向にポーン

 

 

 

それに驚いた母は、、のけ反って、そのまま横向きになりながら、なかば腕はバンザイ状態になったまま、椅子から

落ちた

バタンと!

 

殺虫剤は持ったまま

 

 

・椅子が倒れるガタンという音

・落ちる母の「あーー。、」という小さな叫び声

・目が点になって、動揺しまくりの慌てた私の「えっえーー」と焦った悲鳴

 

 

その瞬間は

スローモーションかのようだったわ

 

 

とっさに駆け寄った私は、母をさすったわ

「お母さん大丈夫ぅ💦?」

「大丈夫?💦」

半分涙が出てきていた

 

しばらくして腹も立ってきて

「なんで椅子なんかに登るのよ」

「アカンやん」

 

そんな事も口走っていた

 

 

まさか、足を骨折したか?💦

 


もうどうしたらいいか、焦るだけで、ただ母をさすっていた

 

 

 母は、意識はあったの

「グーっ」て唸っていたから

 

 

マジどうしよう、

こんな時、、どうしたら、、

母をさすりながら、頭の中は

誰かぁ助けてぇって、、

そんな衝動が顔を出し、まさに動揺しまくってたわ

そして、張本人のゴキブリはどこに行ったか、不安な私は1人で部屋をウロウロもしていたの

 

 

 

その時よ、母が

 

「んー…大丈夫やで」と、

か細く言いなながら、なんとか起き上がって、床にペタンと座ってくれたのよ

 

次に、

歪んだ顔でもなく、真顔のままで、

私を見上げながら10秒間隔位に何度も

「わたし、頭打った?」と、


繰り返し聞いてくる様になってきたの

 

 

あちゃーなに…

これ…おかしい…よね?ゲッソリ

 

 

 

*         *        *        *        *      

 

 

事の次第はこんな感じで…

 

 

この、

暑い夏が始まろうとしていた一歩手前の夜に、私は母の為に、

ごっつい不安になりながら、

声は半泣き状態で、助けを求める為、救急車を呼ぶ決心をしたのです。笑い泣き

 

 

救急車が到着する前に

母は、ゴミ箱に吐き出した泣

救いは、ゴミ箱を母自信が歩いて取りに行けた事。

 

 

足の骨折は無い様だと判断できたから

 

 

 

この夜の母の行動は、完全に娘の私の為だった。

 


ゴキブリから私を守ろうと、殺ってくれたのよ

 

83歳だけど、いつまでも母は強く

 

そして、いつまでも母は母だった泣

 

ヨタっと起きてきたはずの母は、私の必死の顔つきを見て、任せろとばかりにヒョイと椅子に登ったの


でもね、若い自分を想像してたのか、歳を忘れてしまってたのか、登ったら降りるというより、落ちる事しか出来なかった母。


「こんなはずじゃなかったのに…」と、


結末の思いは、母も、私もたぶん同じ…


だって、たかが1匹の虫のせいで、こんな事になるなんてね⤵️



そして、こんな慌てた時☝️

50歳もとぉに、なかばを過ぎている私なんだけど、迷ってしまったのよ

 

それはね、

救急車を呼ぶか、呼ばないか、決断出来ずにいたって事なんだけど


今回、どないしたら良いかと、救いを求める為、相談した所があるのよ

 

 

  少しの豆知識

 

 

それは、この時とっさに調べたネットの中で見つけたサイト


救急車を

呼ぶかどうか迷った時こちらをどうぞ


という所


見つけた時、これは迷わず電話したわスマホ


今、こんな事があって💦

母はこうなって💦

今、座ってますが、同じ事を何度も繰り返し言い出してます笑い泣き


救急車読んだ方がいいですか?


って聞いたの

 

そこから、冷静なオペレーターの女の人が、救急車について教えてくれて、到着するまでにすべき事もアドバイスしてくれたわ

そして、そこから最寄りの救急車の手配をしてくれて、

私達母娘2人は、夜の22時半前に、無事に脳神経外科へと運ばれて行ったのでした🚑

 

 

ネットで調べたら出てくるのよ👌

 

 

結果、母は脳震盪と、ろっ骨骨折

入院には至りませんでした。

ろっ骨骨折は、自然治癒になるんだって

 

 

大事にならなくてホッとしたわ

 

 

ゴキブリ退治の結末が、こんな有様になってしまうなんて💦

私が、一撃で倒してたら起こらなかった出来事なもんだから、母には悪い事したなぁ…なんて思ったりしてるの泣くうさぎ

 


そして、教訓も出来たの

 それは


ゴキブリを倒す時は

椅子には登ったら

アカン

 


母娘2人で実感した事よ

笑い事じゃないからね笑

 

 

それにしても、

足を骨折しなくて良かったわ

 

 

足を骨折して、入院なんかしたら、そのまま起き上がれなくなって、寝たきりになる高齢者の人が多いって聞くでしょう

そうなると私も人生変わってしまうし

車椅子の彼にも、会いに行けなくなってしまうからね

 

アラフィフ、アラ還近くなると、生活環境が知らぬ間に変わって行ってしまう事が、突然起こるかもしれないって、よく分かったわ

 

私も母も気を付けて行かなくっちゃ⚠️

 

でも、いつか必ず、

介護やお別れはやってくるやん

 

その時の為に、ちゃんと準備はしてるけど、意外に近いかもって考えさせられるキッカケにもなった真夏一歩前の夜の出来事でした。

 


ほんと、夜のゴキブリには気を付けてね

 


今日も聞いてくれてありがとう🌈

 


PS:

あっ、肝心な、あのデカいゴキブリ!

あの日、母が倒れてる時に、私が追い詰めてトドメを刺してやったわよ

可哀想だけど、殺らないといつまでもビクビクしてしまうからねOKオッケー

 

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ブログは私にとって、

文字で書き綴った心のアルバムになってます。

プロフィールや、人生のストーリー

お読み頂きありがとうございました。

 

歳を重ねていくと色々ふってわいてくる様な災いがありますよね。

自分は大丈夫でも、親や旦那や子供が…はたまた、私の様に彼が…母が…

 

もし、なんで私だけ…みたいな悲しい気持ちになった時、ちょっと疲れた時、誰かと話したいなぁと思った時…


障害者になってしまった彼と、高齢の母も抱えながら、楽しく有意義に残りの大切な時間を過ごしてる

「アラ還、杏子」がココいる事を

思い出して下さいバイバイ

 

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