なんてこったい | 音楽美学

なんてこったい

今週末、選挙ですね。ども天沢です。

 

先ほどツイッターを覗いたら仕様が変更になってなんじゃこりゃとリアルで叫んでしまいました。

そして。

目に入ってきたツイートの内容に目が点になりました。

 

ラグを脱退して政治家になったってことは音楽は…いや、ミュージシャンとしての活動はしないって事だよね?

おくむらまさよし、としてひとりの駆け出し政治家として活動してるんだよね?

 

……ボイパのなんちゃらってその形容詞、もうラグじゃなくなった今、音楽活動をしなくなった今、やめて欲しいんですけど?

選挙カーのスピーカーから流れてきたボイパ。それって単に奇をてらって注目を集めたいだけですよね。

そんな客寄せに、目立つためだけにボイパを使うのは、正直情けない。悲しい。

ラグを脱退し、ファンの期待を裏切ってなおまだ自分の知名度を上げるため、二度とハモるために使わないそれを……。

汚さないで欲しい。

 

わたしにとっておっくんのボイパはラグの曲のリズムのすべてだった。

そして脱退したなら、それはもうそこで終わり。ラグの中でこそのおっくんのボイパ。

ラグを脱退した=音楽はもうしない、だと思ってました。

 

おくむらさんにとってボイパってそんな軽いもんだったのか。

注目を浴びるのに手っ取り早い、なんて浅はかな…。

もっと政治家なら政治家らしく演説で人を引き付けろ。

人目をひくなら着ぐるみでも着やがれ。

 

……ああ。

一体何がしたいんだ、あの人は。

 

もし、もしも、彼の主張が凄くいいならそんな事しなくても人は聞くだろう。

第一ファンだった我々の気持ちすらつかめない人が、分からない人が、分かろうともしない人が、我々よりももっとあんたの事を知らない人の気持ちをつかめるとでも思ってんのか。

 

情けないというか、見てられない…いや、とっくに見捨てたけどww

 

わたしの思い出すら汚されそうで嫌になる。

 

 

 

最後に。

失敗したからといってのこのこ戻ってくるな。

絶対ラグに戻ってくるな。

そんなにわたしやファンは甘くない。

時間は有限なのに、今、ラグの歌が聞きたかったのに。

ファンの気持ちを踏みにじった代償は相当なもんだと言う事、分かった方がいいと思う。