嫁が某電化製品が欲しいと言ってきたので、購入のため話し合いをした。

結果、いつの間にかすれ違った話をしており、

嫁は最初に言っていた希望を変えていた。
俺は嫁の希望に沿うように、提案を出しまくっていた。

後になって、俺も嫁もすれ違った推移が分からず、お互い話し合って整理してみた。

嫁は最初の希望を早々にくつがえして、節約に努める方向になっていた。
俺はそれに気付かず、嫁が最初に言った希望に沿うようにネットで電化製品を選んでいた。

俺は嫁の希望と俺の希望を図に書いて、説明していたが、嫁は理解してるのか微妙だった。
嫁はそれが違ってることを明言せず、「あんたは固定概念が強い」と言っていた。

嫁は到達点を状況によって変化させることを、当然だと思ってる。
俺は到達点にたどり着けるように道を探すことが、当然だと思ってる。

嫁は俺が話を聞いていないのが悪いと怒り、
俺は結婚して十年以上経っているのに、なぜこんなすれ違いを生ずるのかと悲しむ。


そんなすれ違い。会話は難しい。

つか、この文章、分りにくいな



以下、本文。



その後の会話で、嫁がこんな例を出してくれた。

街中のおばちゃんが農家に質問した。

おばちゃん(以下、お)
農家(以下、の)

お「バラの葉が黄色くなってしまった。農家さんどうすればええ?」
の「肥料やればいいんじゃ。」
お「月一回、肥料やってる。」
の「石灰やってみるんじゃ。」

お「石灰買ってやってみたけど、なんも変わらん。」
の「んじゃ、肥料が足らんのじゃ」

お「肥料を倍にしたら枯れた。なんでだ?」
の「知らん。ヘタクソなんじゃ。」
JA「こんにちわー。どうしたんですか?一度バラを見に行ってもよろしいですか?」

お「解決したけど、いらん共済いっぱい入らされた。農家ムカつく。これだから田舎もんは。」

JA「ノルマ達成wウマーwww。農家さん、解決しましたぜ。」
の「これだから街の者はダメなんだ。人の言うことをまともに聞かん。」
JA「そうですねー、街の人は分かっていないですからねー。しょうがないです。」


この会話の中には、すれ違いがあって、
農家は詳しいのだけれど、「石灰」は「苦土石灰」が当然と思い込んでおり、
おばちゃんは素直に「石灰」を買っていた。

JAは共済加入者を虎視眈々(こしたんたん)と狙っており、
おばちゃんはJAから、
「バラは微量要素である苦土と酸性化する土壌を戻す石灰の両方が大事だ」と教えられ、
会話ついでに家族のことを話してしまい、共済を勧められて、押し切られて判子を押してしまった。

結果、農家とおばちゃんは反目し合い、
たまたま出てきたJA職員が得をしてる。


会話というものは、
思い込み、人の話を聞き出そうとする姿勢、人に伝えようとする姿勢、
実直さ、適当さ、腹黒さ、


色んな要素が絡み合って、すれ違いを生む。