かつては浄土真宗本願寺直轄の寺として、蓮如の拠点として、
また人の往来の拠点として栄えた吉崎御坊。

今は見る影もないほどに人の気配が無く、
混沌としたほの暗さが滲み出る。
歴史を変えるほどの貴重な資料が数あれど、
再度の復興の望みは閉ざされたままとなっている。


今日はお寺の初詣へと行ってきました。
カメラは待って行ったが雨のためなんも撮らず、
お参りをして、坊さんの話を聞いてきました。

ここの坊さん、かなり面白く
この地が魑魅魍魎の巣窟と化し、見るも無残に廃った経緯を教えてくれます。
また、元々は「嫁威しの面」の話を教えてくれる事で有名なんですけどね、なんでも全国三十数箇所に「嫁威しの面」の話があることから、脱線しまくりでたまに話の内容を変えてくる粋な坊さんです。

また、浄土真宗としては珍しく、御朱印を頂けるお寺でもありますが、
もし行かれることがあれば坊さんの話を聞いてから御朱印を貰いに回った方が賢明かと思います。


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   左 吉崎寺  右 願慶寺

$いちまるはち
真宗大谷派吉崎別院



ちなみに私が四度吉崎御坊を訪れて発見しただけでも
この地には三つの「嫁威しの面」があります。