やぁ、人間グラインダー、レイジだ。

クヴェレスカーレットを入手したのでFiのレベル上げも兼ねて振り回したら、カマイタチが止まらない止まらない。ガリガリ敵を削るカマイタチはまさにグラインダーの如し。
☆14って凄いな…



さて、ソードの続きだ。

その他のソード記事



〇スキル

・ソードギア
まずこれがないと盛大になにも始まらない。

・ハンターギアブースト(メイン限定
ハンター武器全てのギア上昇率が1振りで200%、最大の5振りなら300%になる。スキルポイントがよほどカツカツじゃない限りは5振りしたい。ちなみに、5振りならギルティブレイク+サクリファイスバイト零式で一気にギア3まで貯まる。

・オールガード(メイン限定
・ジャストガードPPゲイン(メイン限定
・ヒーリングガード
オールガードは全方位にガード判定が出るようになる。背後からの攻撃もガード可能だ。
ジャストガードに成功すれば、ジャストガードPPゲインはPPが20回復、ヒーリングガードは自身と周囲のHPを5%回復する。注目すべきはPPゲインだ。ソードの通常攻撃は動きが重いので、通常攻撃以外の回復手段として有効だ。
また、ヒーリングガードはガードが出来るダブルセイバーやカタナでも発動出来る。

・チャージパリング
ソード必須スキル。これ無しでソードは扱えないと思っても良い。
チャージPAは威力が高いが最大の弱点はそのチャージ時間の隙だ。いくらギアでチャージ時間の短縮が出来ても、チャージ中に攻撃を受けてしまうと体勢を崩されPAが不発に終わってしまう。
チャージパリングはチャージ開始から1振りだと0.7秒、最大5振りなら1.5秒間にダメージを受けてもジャストガード扱いになる。チャージとガードが両立できるのだ。
しかも、ジャストガード扱いなので上記のジャストガードPPゲイン、ヒーリングガードも同時に発動する。オールガードもあれば不意打ちも安心だ。ただ、ハンター武器に限定されるので同じくチャージPAとガードができるカタナやダブルセイバーにはスキルは発動しない。事実上のメインハンター限定スキルといっていいだろう。

ちなみに俺はギア最大状態でのPA二段チャージ完了時間までをガード出来れば良いので2振りの0.9秒で止めている。

・フューリースタンス
・フューリーSアップ1、2
・フューリーコンボアップ
・フューリークリティカル
ご存知ハンタースキルのスタンス兄弟。常に発動してる兄、フューリースタンスは上記のスキル全てを取ると攻撃力が最大145%アップ。
ただしスキルポイント的なコストが重い。

・ガードスタンス
・ガードスタンスアドバンス(メイン限定
・ガードスタンスアップ
・アブソプション
一方、スキル発動で切り替える弟のガードスタンスは打撃防御特化…と思いきや。
実はジャストガードでガードスタンスアドバンスが発動すると一時的に威力が150%と、フューリースタンスよりも攻撃力が高くなる。1振りで20秒、最大5振りでも40秒と長くはないが、チャージパリングのようなガードスキルなら常にジャストガード出来ているようなものなので相性が良い。
両方はスキルポイントの都合上無理があるので、ハンターメインで活用するならガード、サブクラスとしても使うことを考えるならフューリーの認識で良いだろう。
ガードスタンスアップは打撃ダメージ軽減と打撃防御にだけ作用する。不要ならここは無視だ。
アブソプションは周囲で敵が倒れるとHPが回復する。雑魚集団ならいいが、ボス戦では死にスキルになるのでオススメしない。

・マッシヴハンター
任意発動スキル。発動中は被ダメージが軽減され、攻撃を受けても怯まなくなる。
欲を言えば5振りで欲しいが、怯み防止だけなら1でも恩恵はある。

・オートメイトハーフライン
通称「乙女」。
攻撃を受けてHPが50%を切った際、ゼロタイムで手持ちのメイト系アイテムを消費してくれる自動スキル。
モノメイト×10→ディメイト×10→トリメイト×10と順に消費していく。優先順位の変更はできない。また、アトマイザーは対象外。
HP50%以上→50%未満になった瞬間が発動タイミングなため、何らかの事情でHPが50%未満の状態からダメージを受けた場合(ムーンでの復活など)は発動しない。
便利でありお世話になっている人も多いであろうスキルだが、あまり頼りすぎると力任せの特攻しか出来なくなってXHでメイト切れによる死亡、なんてことになってしまう。
しっかりしたガードや回避、テク職なら適切なタイミングでの回復を見極め、それでも間に合わない1歩をカバーするためのオートメイトスキルとして活用しよう。

・アイアンウィル
・ネバーギブアップ
致死ダメージを受けても一定確率でHPが1残り、5秒間無敵になる。最大の10振りしても発動率は70%。
HP1の状態では再度発動しない。逆に言えば回復できればHP2でも再発動出来る。
ネバーギブアップはアイアンウィルが発動したとき、60秒間打撃力が上昇。最大5振りで打撃+300、無敵時間が15秒になる。

・ウォークライ
・ウォーブレイヴ
・ウォーアトラクト
ウォークライはヘイト(敵がロックオンする優先順位)をリセットするスキルだ。あくまでもリセットなので使ったら確実に自分にターゲットが移るわけではない。一応、発動すると自分の攻撃でターゲットが自分に移る率が上がる。
ウォーブレイヴはウォークライ発動を条件に、30秒間攻撃力が微増し、発動時に周囲のエネミーの数だけPPが回復する。(5振り上限+35まで)
ウォーブレイヴの能力のみを目的とするならウォークライはウォーブレイヴ取得条件の3で止めてしまっても良いだろう。
ウォーアトラクトはLv.85から取得できる新スキルだ。ウォークライのヘイト率上昇に加え、ジェルン効果も付く。1ポイントで取得できるので、ウォークライを持っているならアトラクトも取っておきたい。



〇オススメリング

優先したいLリングはやはり

・L/ハンターギアセイブ

だろう。ソードギアは時間経過によるギアの減衰スピードが早いので移動しているうちにギアが0に戻ってしまう。ギアセイブがあれば維持がしやすくなるのでギア管理が苦手な人は用意しておこう。

他にも、ガードでカウンターPAが発動する

・L/JGソニックアロウ

威力が打撃力に依存する

・L/ジャストリバーサルB

なんかもアリだ。

Rリングなら打撃力が上がる

・R/Pキーパー打撃

もいいし、防御の固さを生かして

・R/HPリストレイト

でメイト消費を節約するのもいいだろう。
多人数での周回プレイや数を倒す緊急クエストならば

・R/キリングボーナス

があればPP回復の手間が省ける。
サブがファイターじゃない場合は

・R/Cストライク打撃
・R/テックアーツJAPPS

も候補に入るだろう。

逆にオススメしないリングは

・R/アタックアドバンス
・R/Jリバーサルカバー
・R/JリバーサルPPゲイン

辺りだろうか。
アタックアドバンスは通常攻撃強化だが、スピードがあるカタナならともかく、動きの重いソード向けとは言いがたい。
JリバーサルカバーもPPゲインも、ガード、チャージパリング、マッシヴハンターがあるソード使いは弾き飛ばされる危険性が少ない。万が一弾き飛ばされても、僅かな回復より大ダメージを与えられるL/JリバーサルBのほうが役に立つだろう。



〇サブクラス

・ファイター
やはり一番相性が良いのはファイターだ。
リミットブレイクは使えないが打撃倍率アップスキルが多いのでハンター武器とベストマッチしている。

・テクター
打撃アップはあるがあまり良い組み合わせとは言えない。
テクは使えるが複合は使えず、支援テク目的としても器用貧乏感が否めない。

・ブレイバー
ファイターと同じく打撃倍率アップスキルはあるが、どうしても下位互換に見えてしまう。
ただしファイターより安定しており、チャージPAへの倍率アップスキルもあるので2番手としての候補に良いだろう。
アベレージ、ウィークスタンスを全て取得してもポイントが余るので打撃アップに振り込むにのも有りか。

・バウンサー
ブレイバーと同じく下位互換だが、テクが使えてエレメンタル、ブレイクスタンスに全振りしても余るポイントを打撃アップに振り込む手が使える。
デバンドPPリストレイトもあるのでソードのPP事情が快適になる点もGood。

・サモナー
巷ではポストサブハンターと噂されるサモナー。
倍率アップスキルとしては地味だが、オールアタックボーナス1、2や属性一致で僅かに本人の威力も上がるペットエレメンタルウィークヒットがあり、HP、PP、攻撃、防御ハイアップは下手な倍率アップスキルよりステータスを底上げしてくれる。
テクも使え、ローズスキュアがあればペットによる遠隔攻撃も可能。
恐ろしいのは全てのクラスとそこそこに相性が良い事だろう。




以上でソード講座は終了だ。

ブレイバー、ファイター、バウンサー、ヒーローソードに比べると地味な印象はあるが、しっかり学んで基礎を押さえれば他クラスに負けない魅力がハンターソードには詰まっている。
この機会に是非、ハンターソードに触れてその魅力を再発見し、堪能しよう。

さて、アリアさんのハンターレベル上げも始めるか…


それでは、また会おう。


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