やぁ、周囲からは「ヤベェ…あそこはガチだ…」と思われているチームの良心的存在、レイジだ。

確かにうちのメンバーには

・11キャラ分のクロトオーダーを毎週ソロで黙々と攻略し続ける狂人
・FiHu両剣でソロ花をSクリアする鬼
・バトルアリーナで嬉々として1試合最低10人は倒す修羅
・HPオーバー2000でリミットブレイクしながらでも強化デウスの攻撃を耐えるひとり要塞

などがいるが、チームはいたって普通のまったりチームです。

まあ、確かにリーダーはガチホ(削除されました)



だが、なにも戦うだけがPSO2ではない。楽しみ方は人それぞれだ。


今回は楽しみ方のひとつ、コーディネートの応用について学んでいこう。

コーディネートの記事はこちら




※顔つきや体型、服装のテーマは個人の趣味嗜好があるから当記事では『こうするべきだ』といったものは紹介しない。キャラクリは他人の評価や視線を気にすること無く、己の業の深さを全開にして作成しよう。



~ボディペイント~

地肌に直接貼り付くストッキングやグローブ、タトゥーなど。

コスチュームやレイヤリングの足りない部分を補ったり、逆にアクセントを加えたりするために使われるのが一般的だろう。

そんなボディペイントのちょっとした小技を紹介しよう。


〇インナーを隠す

可愛いベースウェアを着たいけどスカートが短くてインナーが見えてしまう。

そんな悩みを抱えるアークスも少なからずいるだろう。そこでボディペイントのタイツやスパッツで隠そうとするのだが、どういうわけかタイツの上からショーツを穿いてしまう。これでは隠すはずが余計に恥ずかしい。

しかしこれはバグではない。『表示順』を変更することで解決できる。

メニューからファッション編集を選ぶと『ボディペイント表示順』という項目がある。

これの順番を入れ換えれば表示の優先順位を変更する事が可能だ。

インナー:ストライプ
ボディペイント1:ストッキング
ボディペイント2:なし

例えば上記の場合、表示順を

優先1:インナー
優先2:ペイント1
優先3:ペイント2


にするとインナーが最優先されるためストッキングの外に表示されてしまう。

そこで、優先1と2を入れ換えてみた。

優先1:ペイント1
優先2:インナー
優先3:ペイント2


ストッキングが優先されたのでインナーはストッキングに隠れている。
これで不意なパンチラ対策もバッチリだ。



〇ペイントを重ねる

ボディペイントは最大2つまでセットすることが可能だ。そこで今度はインナーを隠すときの応用でボディペイントを組み合わせてみた。

ボディペイント1:全身タイツ黒
ボディペイント2:ボディサークル赤F

優先1:ペイント1
優先2:ペイント2


全身タイツが優先されているのでボディサークル赤は見えていない。


優先1:ペイント2
優先2:ペイント1


ボディサークル赤を優先したので全身タイツの上にプリントされたようになっている。
このように、タトゥーとタイツをうまく組み合わせることでラインナップにはないオリジナルのデザインタイツが作れる。是非試してみよう。



〇服と組み合わせる

前回の記事でも紹介したが、コスチュームやベースウェアと組み合わせて新しい服を作ってみるのも面白い。




コスチューム:ホルダートップビキニ
ボディペイント1:スパッツ黒

水着コスチュームの黒にスパッツ黒を組み合わせてみた。

コスチュームやベースウェアはインナーと違ってボディペイントで隠すことは出来ない。そこで色を合わせて隠してみた。

ストッキングや全身タイツの黒は少し淡い黒なのでビキニの濃い黒が浮いてしまうが、バルキータイツ黒やスパッツ黒は濃い黒なのでボトムの黒と同化して『最初からスパッツを穿いている』ようなデザインにすることが出来る。

ボディペイントの色が限られているので組合せは限られているが、このような服を求めていた紳士は是非試してみよう。



今回はここまで。次回はアクセサリーの応用について紹介しよう。

それでは、また会おう。


PSO2公式サイト:http://pso2.jp/