サルゥ!!でもわかるPSO2ウォンド講座(リング、武器その他編)
 
はいチムマスのゆかりですを
 
これでウォンド講座は最終回
 
リングとオヌヌメ武器の紹介やその他諸々の解説をしやす
 
 
 
まず最初にリングの選択である。
 
 
 
特定の職が入っていると付けられないリングも紹介している為サブクラスを決めてから作るリングを決めよう。
 
ただし、そんなに頭を悩ませるような程種類も多くないのでパパッとやって、終わり
 
 
 
Lリング  Lリングは☆12ユニットに装着できる為複数個選べるので自由度が高い、のだが正直言ってウォンド関連のものが少ない。
 
 
L/テックCパリング
 
テクのチャージ中前面にガードポイントが発生。ゾンディ殴り中に攻撃を食らいそうになったらラグラ(テクなら何でもいいのだが)をチャージして防ぎカウンターで発射という戦法が取れるようになる。こちらは敵と密接して戦うウォンド持ちにとってはほぼ必須のリングである。
 
チャージガードの時間は最大0.6秒まで伸びる。大体のテクのチャージ時間である1秒には届かない(やっぱりラグラ用じゃないか)
 
 
 
L/ウォンドEチェンジ
 
ウォンドの属性をチャージしたテクと同じ属性にする。この文面だけ見ると1本ウォンドあるだけで6属性出来るすごいと思っているかもしれない。しかしゾンディール、ザンバース、メギバースを撃つとそれぞれ持っているウォンドが雷、風、闇に変化してしまう。要するに使えないリングである。素直に6本ウォンドを用意しよう。
 
・・・なのだが無理矢理拘りの1本を使いたい、自分の持っている超高性能ウォンドが1個しかないという時はこれを使ってもいいかもしれない。
 
また1つ裏技のようなものがあるので仕様を簡単に解説
 
①このリングを外して別のリングに付け替えると元の属性に戻る
 
②リングを付けたり外したりするコマンドがある
 
③つまりショートカットワードで即座にコマンドを放ち元の属性に戻すことが出来る
 
 
此処にコマンドを記載しておくのでコピペして使おう
 
/skillring L/テックCパリング
/skillring L/ウォンドEチェンジ
 
 
 
Rリング  職構成では使えないリングもあるので気を付けよう
 
 
R/アタックアドバンス  Br使用不可。通常攻撃の威力が上昇する。本家は1.5倍だがこちらは最大1.2倍。TeHu構成ならほぼ必須、TeFi構成は後述のリングと併用出来る。
 
R/マッシブハンター  Hu使用不可。別職でマッシブハンターを使える。BrやFi構成の時に使える。
 
 
/skillring R/マッシブハンター
/skillring R/アタックアドバンス
 
 
以上、ここまででリングの説明を終了
 
 
 
 
あとは武器選び。
 
度肝を抜くようなウォンドは1つ(若しくは2つ)しかなく、他は横並びなのでそこら辺はふわっと解説して終わりやす
 
という訳でまず初めに度肝を抜く性能のウォンド
 
 
フォームサイス 打撃1459 法撃1422

通常攻撃時に斬撃が飛ぶ。 威力 1段目200% 2段目240% 3段目300% ステアタ200%

協力:https://aratama.github.io/kemonogen/


この斬撃は打撃力依存の射撃属性攻撃である。法撃爆発とダメージ出力の仕方は似通っているので読んでいればすぐに分かるかもしれないが、素の打撃力を上げ、射撃倍率のかかるスキルを使う事で斬撃の威力が上がるのだ。
 
・フューリースタンスの倍率は打撃攻撃と射撃攻撃で分かれているのでこの斬撃は射撃の方で乗る。
 
・アタックアドバンスは乗らない。
 
武器に付与された状態異常は斬撃に乗る。
 
斬撃が敵にヒットするとPPが2回復する。
 
斬撃は範囲を持つ貫通攻撃。ゾンディ殴りをするといつも以上にダメージ表記が大量に出る。
 
 
通常攻撃が命であるウォンドにこの斬撃潜在が加わると正に鬼に金棒レベルの超威力を発揮する。殴りオンリーで敵を倒すならばこのウォンドは最強である。
 
だがこのウォンドには斬撃を飛ばす以外の効果が無い。高倍率の掛かる武器と比べ、通常攻撃本体と法撃爆発の威力は低いものの斬撃の力により総ダメージは圧倒的にこちらの方が上になるが、テクを撃った時には斬撃が発生しないのでテクを絡める職構成だと弱い。
 
あとマルチでよく使うザンバースも当然他武器より弱いのでご利用は計画的に。
 
テクも合間合間に挟むタイプの戦法を取る場合だと別のウォンドを使った方がいいかもしれない。
 
 
 
 
デッドリオグリッダー 打撃1497 法撃1459
 
与ダメージが6%上昇、ダメージを20%軽減しノックバックを消す。
 
6%という威力倍率は低いが重要なのはそこではない。最後の一文「ノックバックを消す」。この効果が恐ろしく便利なのだ。
 
スキルの紹介でもした筈だが、ウォンド使いは敵に密着しなければならないというのにPAや武器アクションを持たない為、敵に少しでも引っかかれたりでもすると動作が中断してしまう。殆どの近接武器種は最初から武器アクション、PAで無敵時間を作り出したり、ガードポイントを作り出したりスーパーアーマーでごり押しが出来るが、こちらはパリングガードやスキルのマッシブを使用しなければ攻撃が中断してしまう。
 
ゾンディ殴りが強いとは言うがあまりにも多量の敵を纏めると一点に集まった敵の時間差攻撃で何も出来なくなるレベルで殴られる事もある。
 
そんな時にこのノックバック無効潜在が生きる。ダメージを食らった際ののけぞりモーションが無効になり、常時弱マッシブ状態で攻撃を食らいつつも動作をキャンセルされずに敵を殴れるのだ。
 
ただし吹き飛ばしや掴み、転倒レベルの攻撃はこれでは防げない。前述の手段かステップで回避しよう。
 
 
 
他おすすめ(ザンバの倍率も乗って威力も高い)
 
 
アストラデプリ     与ダメージを12%、攻撃時のPP回復量を40%上昇させる。一番オススメ。
 
ギクスルナン      時間経過で最大20%威力上昇、ダメージを受けると上昇分が消失。初期状態6%、50秒で威力最大。
 
ユニオンウォンド    威力・PP回復効果が10%上昇、被ダメージが5%、PP消費量が10%減少。
 
レイウォンド      与ダメージが10%上昇し、被ダメージが5%、PP消費量が10%減少。
 
寒覇          威力(10%)・状態異常確率が上昇、状態異常中のエネミーへの威力(10%)が上昇。
 
エイトライオービット  旧式。納刀、抜刀でPP回復速度が変化し、攻撃時のPP回復量(60%)と威力(13%)が上昇。(納刀時:PP自動回復速度+200% 抜刀時:PP自動回復停止)
 
 
特殊運用武器
 
レントオーナム     フォトンブラストゲージに応じて威力が変動し、少ないほど上昇する。(3%~23%) マグを外して運用する事で常に23%の倍率が乗る。ウォンドで一番高性能なザンバースを撒ける武器である。だが前述のマグ外し運用が必須となる為、この仕様を知らない人にとっては舐めプにも見えかねないので固定での使用が望ましい。野良では説明のしやすい赤のウォンドや上記のオススメ武器、タリス「ガルウィンド(風テク20%UP)」等を使ってザンバを撒くほうがいいかもしれない。
 
 
 
その他色々&小ネタ
 
 
装備のスロット
 
基本的に打撃法撃どちらも上昇するスロットが優先。次に接近戦が多いのでHP系のスロットもおすすめ。逆にPP関連は主な攻撃手段(殴り)=PP回復手段とになる為PPを盛っても余りがちになるので優先度は低め。
 
主な候補スロット
 
アプレンティス・ソール 打法40づつ計80も上昇する素晴らしいソール。テクターならこのソール。
 
モデュレイター 打法30づつ系60上昇。ただしクッソ高いので注意。
 
ウィンクルム 打法20づつ系40上昇。モデュレイターと共存不可。金がないならこちらを採用しよう。
 
スタミナⅢ HP50上昇。ステⅢ系は効果が単純で付与しやすくオススメ。
 
テクニックⅢ 法撃30上昇。ステⅢ系は効果が単純で付与しやすくオススメ。
 
パワーⅢ 打撃30上昇。ステⅢ系は効果が単純で付与しやすくオススメ。
 
スピリタⅢ PP4上昇。ステⅢ系は効果が単純で付与しやすくオススメ。
 
ミューテーションⅡ HP15と打法15づつ系30上昇。
 
アビリティⅢ 打法15づつ系30上昇。
 
ドゥームブレイク 打法15づつ系30上昇。
 
追加アイテム系
ノブパ(打撃30PP3)ノブテク(法撃30PP3)ノブスタ(HP50PP3) これらはクッソ高額なので失敗しないようにしようね(ねっとり)
 
 
  
マグ 
 
基本的には法撃200振り。打撃200振りで殴りに全てを賭けると言う手もあるがその場合上で紹介したものだとフォームサイスくらいしか持てない。法撃爆発の威力も上がるしテクの威力も上がる法撃全振りの方が一石三鳥くらいのメリットがある。
 
 
 
味方のHP,PPを見る
 
メニューバーのマイデータから選択できるクイックメニューからキャラクター頭上切り替えをクリックすると色々ごちゃごちゃとあるがその中に「キャラクター名/HP・PPバー(クエスト中)」と言うものがある。これを選択するとマルチプレイ時に他プレイヤーのHPとPPを見ることが出来る。この機能を駆使することで的確なタイミングでレスタやメギバを撒くことが出来るので是非とも使ってみて欲しい。
 
 
 
ウォンドステップ 
 
ステップ後の硬直を無くして連続でステップを放ち素早く移動する方法。
 
必要なもの 効率クラフトメギバースとテリトリーPPセイブ(5振り) 
 
効率クラフトメギバースの消費PPは最大10にまで抑えられる。それにPPセイブの-7が合わさりなんとPP3で発動できる。
 
やり方 メギバを押しっぱにしてあとはひたすらステップボタンを連打。シャカシャカとものすごく気持ち悪い動きで高速ステップが出来る。
 
以前は納刀走りより速かったが今はその納刀走りが上方修正されてほぼ同じスピードになってしまった。だが抜刀状態での走りは相変わらずとろいので短距離移動時に使えるかもしれない(集中クラフトイルゾンデの方が速いだろとか言う正論で押しつぶすのはNG^~)
 
 
 
ナバータキャンセル 
 
このテク自体の仕様と、武器パレットにセットしているテクを使うと攻撃段数が上書きされる事を利用したネタレベルの小技。
 
ナバータは発動した瞬間にボタンを離すと不発になり即JAリングが発生する。
 
必要回数このテクを不発にさせることで最速で好きな段数(3段目)の通常攻撃を開始させる事が出来る。まぁ普通にラグラとか挟むほうがいいのだがこんな変な技あったなと頭の片隅に入れておいても問題ない筈(だと思う)
 
 
 
テクターで戦うと言う事とバフ
 
さて色々と解説をしてきたがウォンドはまず全属性の武器を6個揃えると言う他武器にはない高いハードルがある。そしてそれを漸く超えたと思ったら使えるのが、敢えて誤解を恐れずに言うがテクを撃つだけではフォースに負け、近接戦をするにも何とPAすらないような武器なのだ。しかもそれでいて使えるレベルの性能にまでたどり着くには正しいスキル構成、様々な知識が必要になり、また場合によってはウォンドではなくサブクラスの武器を使ってまで効率化を図る事を迫られる場面もある。
 
そしてここまで書いて来たものはあくまでウォンドの性能とそれを生かすための手法のみである。
 
何が言いたいのかと言うと、ウォンドは支援特化職であるテクターの武器であるという事だ。このゲームは"全員アタッカー"であることに変わりはないのだが、その中でもウォンド使い(=テクター)には支援職と言う側面がある事を忘れてはいけない。シフタやデバンド等のバフを撒き続け味方を支援することは簡単ではあるものの決して外してはいけない要素なのだ。マルチでは特にこの支援を忘れてひたすらに殴り続けるようなことはあってはならない。例えば「シフタストライク」これはシフタ中に威力が10%UPするスキルだが、例えば12人でのマルチプレイ時に於いて全員にきちんとシフタをかけ続ければ12×1.1倍なので全体で13.2人分、マルチに1人更に追加する以上の火力を出すことが出来るのだ。バフがどれだけ大きな力を生み出すかこれで理解できただろう。このバフもウォンド使いもといテクターにとって大きな火力スキルであることを忘れてはいけない。また大型レイドボスとの戦闘時には自分の与ダメを稼ぐ作業を投げ出して、まずザンバを撒きマルチ全体の総火力を底上げする等他プレイヤーの火力を更に引き出すような縁の下の力持ち的な役割に徹する場面が多くなる。
 
そういった目に見えにくい地道な作業で以て全体の成果に貢献できるようになって初めてウォンド持ちは、ウォンド使いたる存在になるのである。
 
ここまでクッソ偉そうに持論を展開しているわけだが筆者もまたその言葉通りの存在になれるように鋭意修行を続けている身であり、ここでうだうだと書き連ねているものは筆者自身の思い浮かべる理想のウォンド使い像であるという事を記しておく。
 
締まらない終わり方だがたった一つ言えることがある。
 
ウォンドは楽しい。みんなもウォンド持って、殴ろう。
 
 
ウォンド講座はこれにて終了
 
おしまい(チャンチャン♪)

 

 

 

前回前々回の講座はこちらから↓

サルゥ!!でもわかるPSO2ウォンド講座(特性、法撃爆発編) 

サルゥ!!でもわかるPSO2ウォンド講座(スキル編)

 

 

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