さてキノコは小学校1年生の時からあるスポーツのクラブチームに所属しています。そのスポーツ自体はもっともっと小さい時からやっていたのですが成り行きで本格的にやることに。

 

 小学生だし、中学受験の予定もないので家庭学習の時間とのバランスも無理なくとれ、本人のやる気を尊重して週6の練習と月に数回の試合に参加していました。小4~小5にかけて急に伸び出して県の強化選手になって全国大会へも出ました。

 

 ただ、私もパパもキノコの体格はあまりそのスポーツに向いていないであろうと薄々思っていて中学生になったら勉強面に力を入れたほうが良いだろうと考えていました。学校に部活としてそのスポーツがあればよかったのですが、何年か前に廃部になっていました。

 

 そこでクラブチームに通いながら定期テスト5教科合計460点をとるように勉強計画を立てました。それが映像学習で少し先取り、学校の授業を復習に、学校のワークは映像学習に合わせてどんどん進めて普段から定着。定期テスト前には演習中心。です。

  

 小6から徐々に体型が変わり始めてスポーツも思うように伸びなくなり、中1の1年間は勉強とスポーツの比重が半々でした。中2になって本人も勉強に力を入れたほうがよいと納得し、そこから勉強に力が入るようになりました。クラブチームに通うのは趣味と位置づけ、趣味に2時間使うのだからそれ以外の時間は勉強して当たり前と思えるようになったと。中1の時は練習・趣味の時間・勉強だったので大きな変化です。

 

 そしてスポーツではこれ以上の成績は出せないけど、勉強では出せる!と勉強に気持ちがシフト。そこからはしっかり気持ちが入った勉強になりました。