以前からソウル駅のKTX乗り場には改札はありませんでした | 新・「ソウルの達人」への道

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ソウルを中心とした韓国の魅力を不定期で紹介します。


訪問していただき、ありがとうございます。

ここは、ソウル駅です。KTXとムグンファ号乗り場です。


自分が乗る列車の番号がわかれば、乗り場を間違うことはありません。



ソウル駅は早朝から賑わいます。


6:30発の釜山行き。


列車の乗降口。これは2013年。この時から、ソウル駅のKTX乗り場には、日本のような改札はありませんでした。

当時からスマホで切符は購入できたし、座席番号は決まっているので、席に座るだけ。


駅で切符を購入する場合は、このような乗車券が渡され、席に座るだけ。

飛行機に乗る時の控えと同じですね。

改札がないので、無賃乗車ができそうですが、そこは、性善説に立っているのでしょう。

私が韓国に勤務していた期間に、確か、釜山駅に自動改札機が設置されたことがありましたが、利用者から、客を信用しないのかとクレームが出て、撤去されたことがありました。


特室なので、多少はゆったりです。


この時に向かったのは慶州です。4月初めの慶州は何と言っても桜ですね。

かなり前のことですが、4月上旬に慶州に桜を見に行くツアーを企画したことがありましたが、なぜかその年に限って春が来るのが遅く、慶州に一つも桜がないツアーだったことがあります。


新慶州駅はKTXのために作られた新しい駅でした。


慶州のキャラクターは熊なのか、フォトコーナーです。


桜の時期の慶州で有名なのは、慶州桜マラソン大会です。満開の桜の下を走るのは気持ちがいいでしょう。


新慶州駅は街中から離れたところにあるので、バスで移動する必要があります。


市内バス乗り場への案内表示。


市内バスの乗り場。


新慶州駅から仏国寺までのバスの時刻表。


これが市内へのバス。

この時は、ソウルへ赴任して2週間経っていません。

まだスマホのアプリの使い方も分からず、自分が降りるバス停がどこなのかを、バスの路線図から探すことが大変でした。

今思い返せば、よく一人で行けたものだと思います。

by aero-K