金剛登山をするに辺り、冬山登山の服装などを調べてみた。 | 酔いどれイントラIWASAKI TAMOTSU 岩崎保のたわゴト♪

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この記事は、私が金剛山を登山するに辺り、どのような装備で挑めば良いかを調べたものを皆さんにも共有したいと思って書いております。

ぜひご参考にしていただければと思います。

★靴
靴は防水性のあるものを選びます。

足が濡れると体力も奪われますので。

出来れば登山靴やトレッキングシューズの方が良いとは思いますが、無ければしっかりめのスニーカーでも大丈夫です。

ただし、防水スプレーをしっかり施しておきましょう。

足元が濡れることを想定して、予備の靴下とかビニール袋があると安心です。

軽アイゼンは必須。
今冬は暖冬と言われてますが、朝夕の冷え込みで地面が凍結する恐れもございます。念のための備えとして、持っていきましょう。
色々なものが出回ってますが、途中で装着することも多いので、着脱がスムーズなタイプをお勧めします。

私は、以下のような商品にしました。
ちなみに、これとは違うタイプですが、登山口でも販売されているようです。

服装

まずアウター。
ウインドブレーカーのような防水・防風性のあるものを用意します。

シャカシャカするナイロン系のものです。

上下あると間違いないですね。

休憩時の防寒対策にも使用出来ます。

雨合羽でも代用は出来ますが、100均などで売られているものは、強度が弱すぎるので、ホームセンターなどで売ってる作業用の上下セパレートのものが良いと思います。

まず登山中は暑くなります。そんなに着込む必要はありません。人によっても違いますが、中綿の入った厚手のジャケットやマウンテンパーカー、ダウンジャケット等ですと、暑くて途中で脱ぐことになり邪魔です。登山スタート直前までの防寒で着ておく上着は、車の中で預かります。

次に中間着。
解りにくいかもしれないですが、これは多少の風通しを確保しつつ暖かみのある保温着だと思って下さい。薄手のフリースやネルシャツ等です。ボタンやチャックで着脱しやすい方が良いですね。この中間着を、頂上で休憩するときには1~2枚重ね着すると便利です。余分に持って行くことをお勧めします。


最後はインナー。
肌着です。直接身体に触れ、これを脱ぐと裸になってしまうので脱ぎ着しなくてもいいように、吸湿速乾性に優れたポリエステル系のものを選びます。最近ではコンプレッションシャツなどがありますが、こういったものが良いと思います。

綿素材は絶対にNGです。乾きが悪く、そのため身体も冷えるので絶対に避けて下さい。

パンツですが、綿パンやジャージの人も多くいらっしゃるようです。こちらは動きやすさ重視のようですので、スポーツウェアなどで十分だと思われます。
ただし、防寒対策として、上半身と同じようにインナーにレギンス等を着用したり、防水対策のスプレーをしておく必要はあります。

ちなみに、ジーパンは動きにくいので当たり前ですが登山には向いてません。



★防寒小物
こちらも念のため持っていくと良いですね。
耳と頭を暖めるニット帽、首元はネックウォーマー、手袋やレッグウォーマーも休憩中に重宝します。使い捨てカイロなどもあると良いです。

ただし、あくまでも頂上での休憩ですので、たくさん持って来すぎると、登下山中は必要ない荷物となるので、出来るだけ最小限に。


★その他
途中の休憩で水分補給が出来るようスポーツドリンクなどもお持ち下さい。
ゼリー飲料は小腹も満たされるのでおすすめです。