プラネタリウムのドーム↓
お庭も素敵💓
朝ごはんを運んできてくれた瞬間、わぁ😍ってなっちゃった。
見た目も可愛いけど、お味もホントに美味しかったです😋
さて、今日はどう過ごそう。
夜の飛行機で帰るので、昼間はまだ、時間がけっこうある。
でも、昨日一昨日はたくさんドライブして疲れたし、今日はもう、のんびりこのあたりで過ごそうかなぁ。
そんなことを思っていたのだけど、ホテルのお姉さんから「こんないいお天気なんですから、ぜひ大観峰へ行ってください!すっごいですから!!ゼッタイ行くべきです!!」とめっちゃおすすめされた😳
大観峰というのは「阿蘇を見渡せる場所」とガイドブックに書かれていたけど、本の写真はパッとしない感じだったので、自分の気持ちを動かすほどじゃなかった。
でも、お姉さんの強力プッシュはホントにすごくて、こんなところでのそのそしてる場合じゃないらしい💦という気がしてきた。
そういえば、他の人からもおすすめされていた「やまなみハイウェイ」もまだ走ってなかったし。
わ、わっかりました!
とにかく、まずは大観峰へ、そのあとは山の向こう側まで走ってみたらいいんですね?
時間内で行けるだけ行ってみます〜〜🚗💨
慌ただしくチェックアウトし、今度は東側の高森町経由で阿蘇カルデラ内を北上。
阿蘇市街を走り抜け、反対側の外輪山を登る。
その頂上が、目指す大観峰。
到着した瞬間、目に入った景色は言葉にならず、
ひたすら叫ぶことしかできなかった。
わああああー
きゃーーー
ひゃーーーっ
なに、何なのこれ!
すごいっ、すごすぎる!!!
めちゃくちゃ大きいぃぃぃっ!!!
外輪山の向かって左端
右端
この広さ、写真で伝わるかしら???😆
(動画も撮ったけど、人がどうしても入っちゃうので載せられず)
正面 どれだけ引いても、両端の外輪山が入らない💦
↑これで、阿蘇カルデラの東側半分!
東西約18km、南北25km、面積約350㎢。
名古屋市がスポンと入る超巨大なカルデラ!
それを取り囲むドーナツ状の外輪山は、まるで日本の景色じゃないかのよう。
カルデラの説明(こども向けだけど、わかりやすいです)
頂上は比較的平らで低い草丈の青々とした草原に覆われるけど、急斜面となってカルデラの底へ向けて落ち込み、外輪山としてカルデラを縁取る。
ここまでの5枚が、外輪山頂上部の草原地帯から向かって右側の縁へ方向を変えた後、徐々に引きで撮影した写真
外輪山左側の縁が街に接する部分
阿蘇の街はつまり、火山そのものの中にある街なのだ。
だけど、まるで横たわる観音様のお姿のような阿蘇五岳(涅槃像とも呼ばれる景色)や、のどかな放牧風景を見ると、ここが地球のエネルギーの猛々しい吹き出し口だったことなど忘れさせられてしまう。
火山の連なりが、観音様の臥床するお姿に見える
あか牛ちゃんたち。昨日、おいしく食べちゃったけど😣
なんという場所なんだ、ここは。
「ジオパーク」という名前に、深く納得。
お姉さん、勧めてくれてありがとう〜💕
(見ないで帰ったら、後悔で憤死🤯するところだった)
オマケ☆
散策の途中に何故かマリオ?(ずっと見てても動かない)
と思ったら、ちゃんと人でしたー
(撮影と掲載許可いただきました♡)
🚙 🚙 🚙 🚙
さらに、大観峰から草原の中を走るやまなみハイウェイを通って、大分のくじゅう方面へ。
県境を越えて大分入り。
でも今回はここで折り返して、熊本に戻ることにした。
戻り道、反対側から見る景色がまたすごい。
阿蘇くじゅう国立公園 長者原
ああ、もう、何にも言えない。
大地の創り出した雄大な芸術に、ただただ魅入られた。
混み合う大観峰には戻らずに、外輪山の上のミルクロードを走って空港方面へと進路をとった。
爽快な草原がどこまでも続き、とてつもない開放感。
これこそ、私が阿蘇で見たかった景色なんだ!
大観峰あたり↓
(ここで動画を撮れば広さが伝わったのに〜💦忘れてたー😵)
ここもまた、どれだけ歌っても大丈夫。
まるでMVみたいな景色の中、心ゆくまで存分に歌えて幸せだった。
あとはもう、空港へ直行。
ホントは阿蘇の湧水群を見たかったけど、もうヘトヘトだったから。
でも上空では、夕暮れの最後の光にもう一度出会えた。
地球って、ホントに美しいところね。
⑤に続く予定。