松田聖子 (本名)蒲池法子
Kamachi Noriko
1962年3月10日(55歳)
◆ Birth 誕生数 (資質・性格・個性・生きる姿勢や才能)
♯22 ♯13 -♯4 「創造」「安定」
マスターナンバー♯22を持つ松田聖子さんは地上と宇宙を結ぶ架け橋として夢を夢で終わらせず自分に何か大きな使命があると感じているのではないでしょうか。
♯22は2+2=4で ♯4の真面目で勤勉、自分の能力を社会で活かして目標を達成しビジョンを現実に具現化できる特性を持っています。
#4は現実的ですが#22は最終目標を精神的なものに重きをおいています。
才能が発揮されたときの聖子さんはエネルギッシュで奉仕的で理想に燃えるマスターです。現実社会での様々な試練は学びの機会として負けることなく立ち向かいその結果、有能さと実践力、そして勇気と器の大きさを手にいれカリスマ性を発揮します。
♯13はカルミックナンバーで創造と破壊を繰り返し常に学びを喚起させられる少々厳しいナンバー。電撃結婚や離婚もある。
2回の離婚3回の結婚で毎回世間を騒がせていますが、アイドルでありながら働く女性の象徴、自立した女性として結婚、出産を経て更に子供を残しての渡米など、賛否はあるものの女性の社会進出を果たし共感を得られています。
◆ Destiny 運命数 (人生における使命や目的、何を実現していくべきか)
♯11 –♯2「霊性」
運命数は社会的な役割を知ることができる。
♯11はこちらもマスターナンバーで芸術などにより精神性を昇華させスピリチュアルに目覚めていれば必要なチャンスや縁にめぐまれやすく、感性がひらかれなければ♯2の性質にちかいでしょう。仕事としては直感的な想像力を活かし言葉にして人々に伝える使命があります。
♯11→♯2は♯1のリーダー性を発揮し自分の技術をとおして人々の心に感銘をもたらしたいという思いを忘れないで邁進し高次の世界とつながり自分の世界観を表現して自分を保つことができエンターティナーとして活躍しています。
1990年頃からは音楽家として作詞、作曲、アルバムのプロデュースに取り組みシンガーソングライターとしてミリオンセラーを記録し数々のヒット曲を発表。作詞家としては個人的な感情を赤裸々にさらけ出す歌詞や前向きな歌詞で人々に感動を与えています。
「若い頃は好きな人ができたら引退して家庭に入る」と著書で語っていましたが、その時は♯2の人生を生きていたのでしょう。
◆ Soul ソウル数 (魂の欲求)
♯5「変化」
情熱的で奔放。マルチな才能があり好奇心が旺盛でたえず何かしら新しいものを求め自分の人生にとりいれようとする。外国との縁も深くいろんな場所でエネルギーを拡大していく。
1990年yearcycle♯5の時に全米デビューし、世界中のメディアに登場し活躍の場を広げその後もハリウッド合作映画の主演など海外でも活躍しています。自分のいる現状に満足することなく常に進化を続けていけるパワーの持ち主。ジェットコースターのように変化の多い人生をかけぬけます。
◆ Personality (他者の目に映るその人の表面的人格)
人格数 ♯ 33-♯6 「調和」
◆ Realization (人生での可能性・実現性)
実現数 ♯6 「調和」
真・善・美。献身的に愛をささげること。平和と美を愛しこの世界で実現させ、社会貢献。
周囲にいる人を包み込み穏やかで愛にあふれ母親のような雰囲気を持っているイメージ。
家族との依存。芸能度数が高い。自己回帰のナンバー
聖子さんといえば、恋愛も華やかで3度の結婚は毎回話題に。過剰な不倫スキャンダル報道など家族間の信頼関係も崩壊。
ただ恋愛のパワーが仕事に影響を与え永遠のアイドルと呼ばれ続けています。
◆ Stage ステージ (活躍する舞台)
♯4 「安定」
自分の能力を社会で活かしていくこと。現実的に学んで世に出る。
◆ Challenge チャレンジ (チャレンジする課題)
♯ 3 「発展」
表現力、感性、直観力を惜しみなく世の中のために使うパイプを創ること。
ライトワーカーの役割。自分の感情を誠実に表現し内的エネルギーを開放すること。
クリエイティブを表現していく。
◆ Nature (素質)
♯7 「飛躍」
真面目でひたむき。自分に厳しい。頑張り屋
◆ Action (行動パターン)
♯1「絶対」
自分の創造性を表現していくこと。決断力がありリーダー性を発揮していく。
◆ 資質で目立っているもの
<MATURITY> ♯1 … 人々の心理を引き付けるモード
<Growth> ♯5 … 家族や人間関係通して癒しを受ける
◆ HISTORY
◇ Cycle Numbers どのようなことを学ぶ時期なのか
◇ PinnacleNumbers どんな状況の時期なのか
◇ ChallengeNumbers 与えられた試練や今回の人生の課題
☆0~32歳
◇ Cycle Numbers ♯3
◇ PinnacleNumbers ♯13-♯4
◇ ChallengeNumbers ♯2
コツコツと実践を通して基礎固めをし、協調性のバランスを学ぶ。
創造と破壊を繰り返し常に学びを喚起させられる時期。
視野を拡大し変化を受け入れていく。
1978年(16歳) year♯20
「セブンティーンコンテスト」九州地区で優勝。全国大会では両親の反対で辞退するも歌声を聴いたCBSソニーの制作の方が「この子は絶対に売れる」と確信したとその後スカウトされる
1979年(17歳) year♯21
歌手デビューのため上京。ドラマ「おだいじに」に松田聖子役で出演
1980年(18歳) year♯22-#4
#4は開始のナンバー、自分でも負けず嫌いを公言するほどプロ根性で日々レッスンにあけくれた。
「裸足の季節」で歌手デビュー 紅白歌合戦初出場
日本レコード大賞新人賞をはじめ10もの大きな音楽祭の賞を獲得
1981年(19歳) year♯23
「青い珊瑚礁」が春の選抜高校野球大会入場行進曲に選ばれる
初の全国コンサート開催
1982年(20歳) year♯24
初の日本武道館でのコンサート
1983年(21歳) year♯25-♯7
コンサート中、頭部を数回投打される事件にまきこまれる
犯人が精神科に入院中だったと聞いて記者会見で「妄想の中で起こしたことを責める気はない」と発言
1984年(22歳) year♯26
ハワイ大学へ短期留学
英語は高校の時以来ですが、英語を身近なものにしたかった…と後に海外進出へのステップだったのでしょう。
1985年(23歳) year♯27
1月交際を公にしていた郷ひろみと破局。1か月後に神田正輝と結婚を発表。
「完結」世間は驚いたが結婚願望の強かった聖子さんは揺れる環境を断・捨・離。
そして絆の深い結婚へ
1986年(24歳) year♯28-♯10-♯1
長女を出産。結婚出産を経てもアイドル人気は衰えず「ママドル」と呼ばれる
新しいことの始まり、開拓精神、行動力で運命を切り開いていく。
1988年(26歳) year♯3
ブティック「フローレスセイコ」をオープン
1989年(27歳) year♯4
契約満了、独立し個人事務所立ち上げ
現実的な学び、忍耐強く着実に一歩ずつ実現させるプロセスを学ぶとき
1990年(28歳) year♯5
全米デビュー。イギリスBBCテレビ出演し、世界中のメディアに登場
1992年(30歳) year♯7
初の聖子自身による作詞作曲プロデュースアルバム発売。
この年から本人作詞作曲プロデュースによる楽曲が主体となっていく
1994年(32歳) year♯9
「ヌーディッシュ宣言」たかの友梨ビューティークリニックイメージキャラクター、きわどいポスターが話題に。
☆33~41歳
◇ Cycle Numbers ♯10-♯1
◇ PinnacleNumbers ♯10-♯1
◇ ChallengeNumbers ♯8
☆42~50歳
◇ Cycle Numbers ♯10-♯1
◇ PinnacleNumbers ♯5
◇ ChallengeNumbers ♯6
社会的自立。人間関係を経験し地位、名声、お金をつかんでいくなか、どうバランスをとっていくか。人間関係や愛についての学び。家族愛もテーマ。自分で自分を愛することの自己信頼。
1996年(34歳) year♯11
ハリウッド合作主演映画「サロゲートマザー」公開。米誌でセミヌード披露
再び全米進出。
1997年(35歳) year♯3
神田正輝と離婚
1998年(36歳) year♯4
6歳下歯科医師波多野浩之と交際2か月で結婚。
2000年(38歳) year♯6
歌手デビュー20周年 郷ひろみとのデュエット曲「True Love Story」発表
波多野浩之と離婚
2005年(43歳) year♯11
歌手活動25周年 イニシエーションイヤー真の理想に向かって目標を掲げる年。
2010年(48歳) year♯7
歌手活動30周年 ステージアップ開始のナンバー。
2012年(50歳) year♯9
一般男性と再々婚
9年周期を締めくくるために身辺整理「完結」
☆51~
◇ Cycle Numbers ♯18-♯9
◇ PinnacleNumbers ♯12-♯3
◇ ChallengeNumbers ♯6
いらないものは手放し本物を見抜く。感性の豊かさを発揮し他の人とコラボして更に内的エネルギーを開放。愛を学び周囲の人への奉仕、サポートをしながら社会貢献。
2017年(55歳) year♯5
長女神田沙也加結婚
***************
ご本人の著書「聖子」より抜粋
「結婚したら仕事はやめます」といった言葉をひとつの盾にして、結婚のとき「松田聖子は嘘つきだ、いい加減だ」というような非難を受けた。だが、変わってはいけないのだろうか。価値観が変わることがそんなに非難されるべきことだろうか。一方では、だからこそ発言は慎重にしなければならないと思う。なにげなく発言した言葉も公になると人を傷つけたりファンの人々を一喜一憂させたりすることがあるからだ。
そんな影響を考えるたびに私は自分のなにげなく発した不用意な言葉に、身が引き締まる思いをかみしめたものだった。歌だけではない、私の言動や、生き方までをも、見つめられているのかもしれないと。
いいわけをするつもりなど毛頭ない。だが人は変わるものなのだ。永遠だと思い込んでいたことすら、ほんのささいなことや、年月とともに変わってしまったりする。私はそれを知っている。
人間は機械ではない、感情と心を持った生き物なのだから。
<感想>
トップアイドルとして今も現役で活躍している松田聖子さん。同世代の女性からみてあのパワーはどこからくるのか?と卒業レポートに選びました。かつて“ブリっ子”と呼ばれ流行語になったり“聖子ちゃんカット”はその当時の女子は髪形をマネした人も多かったはず…。涙の出ないアイドルと揶揄され、プライベートでの恋愛はスターであるがゆえにマスコミに何かとバッシングされ結婚・出産後も子供を残して海外での音楽活動。日本でのコンサートツアーも行い更に女優業も。日本の映画だけでなくハリウッド映画や全米テレビドラマに主演など華々しい経験の持ち主。そこで聖子さんのコアナンバーを調べて納得でした。マスターナンバーと言われる数字が3つもありました。彼女は自分がどうすればよいか?ではなく「こうする…」と自分本来のすべきことを高次からのメッセージを受け取って人生を生きている。そして強さを感じました。
働く女性の社会進出を刺激しながらこれからも松田聖子としてのブランドは、まだまだ進化していくことでしょう。
Reported by
AEONS Numerology Basic the 12th class Masae at Bunkyo class