" そう、君はいつかそれを見るはずなんだ
君への僕の愛を
それが君に必要でないとしても "
Cigarettes After Sexはアメリカの、ドリーム・ポップと呼ばれるジャンルのバンド。優美とか夢見心地とかリラックスできるとか、そんな感じのニュアンスですが、ぶっちゃけ眠くなる類の(しかも同じような)曲ばかりのバンドです。
バンド名も中々ぶっとんでますが、歌詞も基本的には同じような内容です。Hentaiなんていう、日本人的には苦笑いしてしまうようなタイトルの曲もあったり。
このバンドとNickelbackはメロディー自体は好きなのですが(両者の方向性は真逆だけど)、文字に起こさなくても歌詞が自分の好みではないのがなんとなく理解できてしまって少し残念です。
[Verse 1]
I know that you say I get mean when I'm drinking, but
Then again, sometimes I get really sweet so
What does it mean if I tell you to go fuck yourself?
Or if I say that you're beautiful to me?
僕が酔うと荒れるって君が言うことは知ってるけど
それからまた、ときどき僕は本当に優しくなるんだ
もし君にオナニーするように言ったら、それはどういう意味?
それとも君が僕にとって美しいと言ったら、それは?
[Chorus]
It's affection, always
Ooh, you're gonna see it someday
My attention for you
Even if it's not what you need
それは愛なんだ、いつだって
そう、君はいつかそれを見るはずなんだ
君への僕の愛を
それが君に必要でないとしても
[Verse 2]
Sometimes we talk all night long, we don't shut up
And when it's late, we'll say we're still wide awake so
We love to talk about how you'll come up to visit me
And we'll rent a car and we'll drive upstate
僕たちは眠らずに語りあかす
途切れることなく
そして夜が更けると、まだ起きているって言い合うだろう
どうやって君が僕の家に来るかを話すのが好きなんだ
そして僕たちは車を借りて、北部を走る
[Chorus]
It's affection, always
Ooh, you're gonna see it someday
My attention's on you
Even if it's not what you need
それは愛なんだ、いつだって
そう、君はいつかそれを見るはずなんだ
君への僕の愛を
それが君に必要でないとしても
[Bridge]
I think of you, I want you too
I'd fall for you
I think of you, I want you too
I'd fall for you
I think of you, I want you too
I'd fall for you
I think of you, I want you too
I'd fall for you
僕は君のことを考える
僕も君が欲しいんだ
君を愛するだろう
[Outro]
It's affection, always
It's affection, always
それは愛なんだ、いつだって
それは愛なんだ、いつだって
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一見するとDV的要素を想起させる歌詞から始まる曲ですが、フロントマンのグレッグゴンザレスによると、これは単に友人の酔っぱらいについて書いたに過ぎないとのこと。
とはいえ、ふたりのベロニカなどの映画に影響を受けているというこの曲は、基本的に彼の実体験に基づいており、彼の恋人は彼の住んでいたニューヨークをいつ訪れるかについて彼とよく話していたそうです。
余談ですが、Coccoが強く儚い者たちの歌詞「あなたのお姫様は誰かと腰を振ってるわ」について、単に踊っているという意味で書いたもの、と答えていて驚いた記憶があります。
でもこれって普通は深読みしちゃうと思うんですよねー。