戦場のサレ妻 | ジャスコからただいま!

戦場のサレ妻

雨の6月は読書の季節。かどうかはわかりませんが、最近あまり本を読んでいなかったので、新聞で紹介されていた、蓮居くうな著「戦場のサレ妻」を読んでみました。

紹介されていたのがどんな理由だったのか、どんな内容だったのかをすっかり忘れてしまっていたのですが、読み始めてみて何か違和感が。
どうも変だと思ったら、なんと横書き。
そして、文章が
 空「あのね、話がしたいんだけど……」
 子どもたち「何?」
という感じで、全体的に小説を読んでいるというよりは、シナリオか台本を読んでいる感じ。
主人公が泣くところも、全部同じ泣き方で、悔しさは伝わってきても悲しさが伝わらなかった。

ストーリーは、夫が自分の知り合いと浮気をしていることを知った妻が、逆襲をするというもの。
展開は、お昼のテレビドラマを観ているようで面白いのですが、それぞれの心の描写がないというか、背景にある人間模様が全く見えてこないなっていうのが印象でした。

もしかして、これが噂の携帯小説っていうもの?
そう思って最後まで読み進めていったら、広告のところにそう書いてありました。なるほどね~これがそうなんだ。

確かに読みやすいので、普段あまり本に触れる機会のないという人たちには、読書のきっかけにいいかもしれません。
外は雨。出かけるには高いガソリンが…というこの時期に、読書でもいかがですか。

あっ、でも図書館で借りられるならそれで十分かも(笑)

戦場のサレ妻 上 (1)/蓮居 くうな

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戦場のサレ妻 下 (2)/蓮居 くうな

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