動画の紹介をさせていただきます。タイトルは黄金の犬!臨終でしっぽを振って感謝を伝える柴犬まめ
8月7日夜
午前2時10分
パパ:「まめ、これまで色々支えてくれてありがとう。」
まめ:「ぼくの方こそ、ありがとうございました。」
午前2時24分
ちゃめ:「まめちゃん、調子はどうなの?」
まめ:「ちゃめくん、心配してくれてありがとう。」
午前2時36分
ちゃめ:「ぼくが横に寝るからね…。」
まめ:「ありがとう。」
8月7日朝
午前6時57分
ちゃめ:「どうなの?調子は…。」
まめ:「…。」
午前7時5分
パパ:「まめ、お水飲めるかな~。少しでも飲んどこか。」
まめ:「パパさん、ありがとう。でも、ぼくもう水も飲めないんだ…。」
午前7時16分
パパ:「まめはパパの自慢の犬やで。旅行もいっぱい行ったな。楽しいこといっぱいあったな。」
まめ:「ぼくも楽しかったよ。」
パパ:「まめ、あったかいよ。ホンマにホンマにありがとうね。」
まめ:「こちらこそ。」
午前7時22分
まめ:「後はちゃめくんに任せるからね。」
ちゃめ:「まめくん。まめく~ん。」
午前9時30分
パパ:「まめ、歩いてる。歩いてる。トントンって。1・2、1・2…。」
まめ:「パパさんとのお散歩、とっても楽しかったよ。」
わずかに残された感覚で飼い主の手のひらに自分の足をのせようとするまめ。そして、そうしながらもまめは「いつまでも忘れないよ。」とでも言っているかのような表情で私の方を懸命に見つめようとするのでした。
パパ:「まめ、パパの方を見てくれてるんだね。」
まめ:「パパの顔、しっかりと覚えておきたいから…。」
パパ:「パパもまめのことはずっと忘れないからね。まめ、ありがとう。」
それから、約9時間後の夕方6時30分頃、まめは私とちゃめが見守る中、永遠の眠りにつきました。
15歳と9か月の犬生でした。
息を引き取る数分前のこと、私が「まめ、お散歩行こうか!」と声掛けすると、信じられないことでしょ
うが、前足と後ろ足をおもむろに動かして、私の声に応えてくれているかのようでした。きっと、今頃は空の上で楽しくお散歩していることでしょう。
ちゃめ:「まめくん、ゆっくり休んでね。」
まめが大好きだった初代おもちゃの柴犬とともに。
みなさんへ
これまで、ぼくの応援ありがとうございました。ぼくはしばらくお休みします。これからはちゃめくんをよろしくお願いします。 ぼくはお空の上からみなさんが元気で楽しい生活を送られますことを願っています。本当にありがとうございました。 まめより
まめへ
まめ。パパは君と出会えたことに感謝してるよ。楽しい思い出をいっぱいありがとう。
お空はすっごく広いでしょ。お散歩いっぱい楽しんでね。 パパより
黄金の犬!臨終でしっぽを振って感謝を伝える柴犬まめ の動画
8月7日、まめは15歳9か月の天寿を全ういたしました。まめは固い巻尾であるためか、これまでほとんどしっぽを振ったことがありませんでしたが、臨終に於いて飼い主である私の声に懸命に応えるかのように何度もしっぽを振ってくれました。
みなさんも、温かいお気持ちでまめを応援くださり大変ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。そして、どうか、この動画を最後までご覧いただければと思います。ありがとうございます。
まめ田ちゃめ助柴犬チャンネル→https://www.youtube.com/user/mamedachamesuke