「認知症になりたくない」と思う人は多いですよね。
しかし、歳を重ねると認知症になるリスクは高くなるのです。
65歳以上の4人に1人が認知症、もしくは軽度認知障害をもち、80歳以上では、22%、90歳以上では、50%以上の人が認知症をもっているというデータがあります。
歳をとると、誰でもが認知症になる可能性があるということです。
他人事ではなく、自分のこととして、認知症について勉強し、認知症に備えましょう。
認知症とは無縁なところで生活している働き盛りの世代、50代までの人たちにも認知症について知って欲しいです。
両親が認知症になる可能性は高いです。
65歳以上の4人に1人が認知症や軽度認知障害となると、結婚している場合、夫婦の両親の誰かは認知症になるということです。
「認知症になったら、人生終わり…」と思っている人が多いと思いますが、そんなことはありません。
認知症になっても人生が終わるわけではありません![]()
認知症になってからの生活を整えることで、自分らしく、豊かに人生を送ることができます。
認知症になってからの人生設計を立てるためには、子ども世代の適切な関わりがとても重要となります。
今は、認知症と無縁な皆さんも正しい認知症の知識をつけて、認知症に備えましょう。
