再びの入院と容態の悪化。 | 病の記録 脳腫瘍(膠芽腫)と向き合う

病の記録 脳腫瘍(膠芽腫)と向き合う

2023年の春、父(67歳)が脳腫瘍で最も予後不良とされる膠芽腫に。
父の病状など娘の私の気持ちや日常を書いていきます。

こんばんは。

ご無沙汰の更新です。

転院先の病院から退院し

無事に1ヶ月経過した父でしたが

ふらつきが酷くなり、


12月1日

また入院してしまいました…。


入院前に

採血、採尿、MRI。

採血も痛がっていて付き添っていた母が

涙していたのを見て

私も泣きそうになりました…


採尿も母が付き添ったのですが、

左半身が少し麻痺気味だったようで

時間がかかったみたいです。


そして…

入院して、2週間程経ちましたが、

父はもう寝たきりに近い容態だそうです。

入院中に軽く脳梗塞を起こしたそうで、

左半身が完全に効かなくなり、

嚥下障害もあるそう。

話すのも、車椅子に乗るのも

やっとの状態だと。


1ヶ月前とはまるで違う。

1ヶ月前は散歩して、

ご飯も薬も飲み込めていたのに。


本当に恐ろしい

膠芽腫という病気。


体の自由を奪われ

話す事も出来なくなってきた父。

あんなに電話もくれていたのに

父からの着信もなくなりました。



病院からは

深夜に病院から連絡が行くかもしれません。

と言われています。


涙が気づくと流れて来ます。