11月、徳島文理大学の Giuseppe Mariotti 先生が、お忙しい日程の中、私のフォルテピアノを訪問して下さりました。

 

昨日、徳島文理大学の Giuseppe Mariotti 先生が、お忙しい日程の中、私のフォルテピアノを訪問して下さりました。

 

トヴェルスカヤが演奏会を拒否するようになり何年も弾かれず、そして日本への長旅も経験した楽器ですが、日本に来て11ヶ月、遂に少しずつ楽器が目覚めてきたこのタイミングで、こちらでは初めて、プロのフォルテピアノ専門家に見ていただく機会となりました。

 

マリオッティ先生も「オリジナルの銘器に非常に近い、ベストなレプリカフォルテピアノ」と仰っていました。これ程の楽器は本当にない、ずば抜けた銘器です。

 

 

パウル・バドゥラ=スコダのコレクションをはじめ、沢山のオリジナルフォルテピアノをご存じのマリオッティ先生に見て頂けたのは大変嬉しいことでした。