今回も番組を見た感想です
テレビ朝日「題名のない音楽会」
60周年記念企画(３)
「反田恭平・小林愛実・務川慧悟
３台ピアノの音楽会」
１曲目 : シューマン作曲
『小さな子供と大きな子供のための12の連弾小品』より第12曲
「夕べの歌」
以下、青字は私の個人的な感想ですシューマンオタクでもある私です
が、この曲は知りませんでした。
台所で一緒に聴いていた義母が
「なんて良い曲
」と絶賛して
」と絶賛していたので、
いつか病院送迎の車の中で、また
義母と一緒に聴きたいと思います
(spotifyの「夕べの歌」は同名異曲。
「abendlied op 85」と検索してみて
youtubeにはシューマンの「夕べの歌」
の演奏動画が幾つか見つかりました)
２曲目 : モーツァルト作曲
２台のピアノのためのソナタ
第３楽章
(演奏:反田恭平・小林愛実)
実写版『のだめカンタービレ』
といえば第１楽章でしたが
今回は第３楽章
２台で重なる和音のフレーズが
息ピッタリ
超高速かつ滑らかに
超高速かつ滑らかにハモって演奏される様子が
非常に素晴らしかったです
(小林愛実さんの一瞬ニコッ
にも
にもめっちゃ萌え～
)
)反田恭平さんと小林愛実さんこそ
成功した"リアル のだめ & 千秋"
それにしても、ご夫婦で連弾する
演奏を公開されたのは
本邦初公開とのこと
えーっ、意外ですね
３曲目 : ブラームス作曲
「ハイドンの主題による変奏曲」より
(編曲:萩森英明)
(演奏 : 反田恭平・小林愛実・務川慧悟)
反田恭平さんと務川慧悟さんは
連弾曲のアルバム
『Two Pianos』(2020年)
『Two Pianos 2』(2023年)
を出していらっしゃいまして
ブラームス作曲のこの連弾曲、
『Two Pianos 2』に
反田さんと務川さんの演奏が
収録されています
今回の「題名のない音楽会」では
小林愛実さんを加えて
３台のピアノで演奏
なんと、オーケストラ版の楽譜を
編曲して"３台ピアノ版"として
演奏されたそうです
３台のピアノから発せられる音が
各々クリアでいて、かつ重厚な
響きはオーケストラ版の編曲ゆえ
なのかもしれません。
実は私、連弾曲オタクでもあるの
ですが、３台とか６手、８手とか
いう音数の多い曲が苦手で…
「今回、もし音がうるさかったら
チャンネル変えるぞ」って思って
身構えていましたが
いやぁ～参りました
台所の中心で「ブラボー!!」と
叫びました(さすがall winners)
(正しくは「ブラーヴィ(Bravi )」と叫ぶん
やろけど、細かい事は まぁいいか)
日本の頂点にある お三方による
とても貴重で豪華な共演、
大変素晴らしかったです
追記:
反田恭平さん率いるオーケストラ
「ジャパン・ナショナル・オーケストラ」による
モーツァルト ピアノ協奏曲は
第17番が公式youtubeチャンネル
にて配信されていました
(知らんかった～)
ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453
されるまでは
こちらを聴いて楽しく待ちたいと
思います