最近気づいたこと

 

阪神淡路大震災から29年。
気象庁一覧表を見ると、その後も

新潟中越沖地震や熊本地震など
東日本大震災の他にも
震度7クラスの大地震が幾つも。

遠い場所で起きた地震ばかりで
今まで自分自身に当事者感という
ものは無かったのですが

今回の令和6年 能登地震があって
初めて"我が身の事"として考える
ようになった気がします。


今日は今年初めての受診で
整形外科へ行ったのですが、
病院の中の様子が少し変わって
いました。

まずは待ち合いの椅子の配置。

以前は「○○さーん」と名前を
呼ばれてすぐ立ったものの
通路へ出にくくて内心ずっと
困っていました。
(ぶっちゃけ毎回イライラしてた)


ところが本日、
2ヶ月ぶりに整形外科へ行ったら

椅子の向きと配置が改善されて
いて、すぐ通路へ出られるように
なっていました。

そして、各診療科の待ち合いの
テレビが NHK総合になっていま
した。

(今まで整形外科はFBC、
某科は福井テレビで、NHKは
内科のテレビと大きなロビーの
テレビで流れていた)

緊急地震速報を得るため、そして
患者さんの避難誘導の事を考えて
病院も色々改善しているようで、

すごく心強い感じがしました。

でも、元日の大きな横揺れが
トラウマになってしまったのか

「もし今ここで地震が起きたら
どうしよう?」と不安になり

頭上に落ちてくる物がないか確認
してみたり、

「どうやって病院の外へ出れば
いいのだろう?」と

避難口を確認したくなったり…

いろいろ考えているうちに
自分の名前が呼ばれてハッとした
次第です。

今後、長時間滞在する場所に
やってきたら、チラッと見て
周りに危険な物がないか確認
したり、避難口の場所を把握した
りすることが習慣づくようになる
かもしれません。



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