今年は私にとって悲しいことが続いているような気がします。
2月にご主人様のおじいさん、8月に私のおじいちゃんが亡くなりました。
二人とも満94歳と満93歳なので大往生なんですが、やはり身内が亡くなるのは寂しく、悲しいです。
2月にご主人様のおじいさん、8月に私のおじいちゃんが亡くなりました。
二人とも満94歳と満93歳なので大往生なんですが、やはり身内が亡くなるのは寂しく、悲しいです。
ご主人が今朝突然、「親戚のおばさんのお父さんが亡くなったって。」と言いました。
はい、ご主人様は大家族なので『親戚のおばさん』は一体誰なのか・・・??
おさらいですが、私のご主人のお父さん(私の義父にあたる)は7人兄弟で、一番上です。
上から『男、女、男、男、女、女、男』の順番で長男にあたります。
上から『男、女、男、男、女、女、男』の順番で長男にあたります。
呼ぶときの呼称は上から順番にこうなります。
큰 아빠 【クナッパ】(大きいお父さん) (↑↑でも私には義父にあたるので「시아버지【シアボジ】(義父)」) 큰 고모 【クンゴモ】(大きい叔母さん) 둘째 작은 아빠 【トゥルチェ ジャグンアッパ】(2番目の小さいお父さん) 셋째 작은 아빠 【セッチェ ジャグンアッパ】(3番目の小さいお父さん) 둘째 고모 【トゥルチェ ゴモ】(2番目の叔母さん) 막내 고모 【マンネ ゴモ】(末っ子の叔母さん) 막내 작은 아빠 【マンネ ジャグンアッパ】(末っ子の小さいお父さん)人によっては「お父さん【아빠】(アッパ)」の部分を丁寧に「お父様【아버님】(アボニム)」で呼ぶ人もいますが、我が家では「お父さん」で統一されています。(←家族や親戚だけの時に限る。外に出るとやっぱり丁寧な言葉遣いになりますよ。)
このように結婚してご主人様の家族のような家庭に入ると一気に「お父さん」と「叔母さん」が増えます。
そしてそれぞれの配偶者を入れるとこうなります。
そしてそれぞれの配偶者を入れるとこうなります。
① 큰 아빠 【クナッパ】(大きいお父さん) / 큰 엄마 【クノンマ】(大きいお母さん) (↑↑私には義父と義母にあたるので「시아버지【シアボジ】/시어머니【シオモ二】」)) ② 큰 고모 【クンゴモ】(大きい叔母さん) / 큰 고모부 【クンゴモブ】(大きい叔母さんのご主人) ③ 둘째 작은 아빠 【トゥルチェ ジャグンアッパ】(2番目の小さいお父さん) / 둘째 작은 엄마 【トゥルチェ ジャグンオンマ】(2番目の小さいお母さん) ④ 셋째 작은 아빠 【セッチェ ジャグンアッパ】(3番目の小さいお父さん) / 셋째 작은 엄마 【セッチェ ジャグンオンマ】(3番目の小さいお母さん) ⑤ 둘째 고모 【トゥルチェ ゴモ】(2番目の叔母さん) / 둘째 고모부 【トゥルチェ ゴモブ】(2番目の叔母さんのご主人) ⑥ 막내 고모 【マンネ ゴモ】(末っ子の叔母さん) / 막내 고모부 【マンネ ゴモブ】(末っ子の叔母さんのご主人) ⑦ 막내 작은 아빠 【マンネ ジャグンアッパ】(末っ子の小さいお父さん) / 막내 작은 엄마 【マンネ ジャグンオンマ】(末っ子の小さいお母さん)
もう今はさすがに覚えましたが、ただでさえややこしい呼称に大人数、交際中にも家族行事に参加させてもらっていたんですが、名前で呼ばないので名前は覚えられないし誰が何番目か、誰の配偶者かもわからないしで大変でした。
今は①~⑦の子供、孫まで名前はバッチリです。
今は①~⑦の子供、孫まで名前はバッチリです。
それで本題ですが、今回は「3番目の小さいお母さん(韓国語的に分かりやすく表示すると『義母3』かな)のお父さん」が亡くなりました。
それで私もご主人様と一緒にお通夜に行くことになりました。
それで私もご主人様と一緒にお通夜に行くことになりました。
現在ご主人様のお仕事が終わるのを待っているところです。
韓国では超大金持ちなら大邸宅を持っていることもありますが、著名人になればなるほど(高級)アパートで暮らしています。
私のご主人は私の影響とムンチがいることもあってここ数年の間に「マイホーム」を夢見るようになりましたが、以前は「高級アパート派」でした。
義両親は今でもそうですからきっとそれが一般的なんでしょう。
アパートに住んでいる人が大多数なので、お通夜とお葬式はもちろん自宅ではしません。
でも日本のような葬儀場は街には見当たりません。
私のご主人は私の影響とムンチがいることもあってここ数年の間に「マイホーム」を夢見るようになりましたが、以前は「高級アパート派」でした。
義両親は今でもそうですからきっとそれが一般的なんでしょう。
アパートに住んでいる人が大多数なので、お通夜とお葬式はもちろん自宅ではしません。
でも日本のような葬儀場は街には見当たりません。
じゃあ、どこでするのか。
韓国に来てびっくりしたことの一つでもあります。
ご主人様のおじいさんは自宅で家族に見守られながらなくなりましたが、聞いた話では「小さい病院に入院していても最期は大きい病院に移して逝ってもらうのが親孝行」なんてことも・・・・本当かな?
おかげで病院で亡くなった場合はあれよあれよとお通夜とお葬式の準備が整えられます。
韓国に来てびっくりしたことの一つでもあります。
だいたいの大きい病院には葬儀場が併設されている
それが答えです。ご主人様のおじいさんは自宅で家族に見守られながらなくなりましたが、聞いた話では「小さい病院に入院していても最期は大きい病院に移して逝ってもらうのが親孝行」なんてことも・・・・本当かな?
おかげで病院で亡くなった場合はあれよあれよとお通夜とお葬式の準備が整えられます。
初めてこの「病院に葬儀場がある」という話を聞いたときは驚いて言葉が出ませんでしたが、慣れとは恐ろしいもので、今では『合理的で且つ効率的だ』なんて考えるようになってきましたから私も重症かもしれません。
お通夜あるいはお葬式に行くときですが、日本なら「『○○さんところの/○○さんの』お通夜/お葬式に行く」という言い方が一般的だと思うんですが、こちらではそうではありません。
『誰の』の部分が省略されているんです。
どうしてでしょうね。
だからいつも「誰の?」と聞き返さなければなりません。
一度で答えてくれればいいんですけど、いつも思うんですがこういうところは『非効率的』です。
どうしてでしょうね。
だからいつも「誰の?」と聞き返さなければなりません。
一度で答えてくれればいいんですけど、いつも思うんですがこういうところは『非効率的』です。
『상가집【サンガチブ】』はもともと「상가(喪家)+집(家)⇒상갓집(喪中の家)」が正しい綴りのようですが、「家」という意味が重なっているので正しいのかどうか・・・・疑問です。
ただ、よく聞くので「ネイティブが使っている単語」であることは間違いないでしょう。
ただ、よく聞くので「ネイティブが使っている単語」であることは間違いないでしょう。
『초상집【チョサンチブ】』もよく聞きます。これは「초상집(初喪の家)」という意味なので上記の単語とほぼ意味が同じだと思います。
区別して使われているようには感じません。
区別して使われているようには感じません。
私のご主人様は『상가집【サンガチブ】』をよく使います。
義母は『초상집【チョサンチブ】』をよく使います。
人によって違うのか、世代によって違うのか・・・・謎です。
義母は『초상집【チョサンチブ】』をよく使います。
人によって違うのか、世代によって違うのか・・・・謎です。
ただ一つ言えることは、「どちらを使っても意味は通じる」ということです。
「お葬式【장례식】(チャンレシク)」という単語もあるんですが、「お通夜」に行く人がとても多いので「お葬式に行く」という言葉はほとんど聞いたことがありません。
「お通夜から参列する」ということは、「できるだけ早く駆けつけてあげる」という思いやりでもありつつ、「早く駆けつけてあげた」ということを認識させることでもあります。
「お通夜から参列する」ということは、「できるだけ早く駆けつけてあげる」という思いやりでもありつつ、「早く駆けつけてあげた」ということを認識させることでもあります。
いやな話ですけど、ちょっといやらしい部分があるんですよ、こっち。
『私、(あなたのために)ここに来たからね』というアピールのための言葉です。
こういった葬儀、結婚式を始め、各種集まりなどでよく使われる言葉です。
言われてみれば確かにそうなんですが、なんか人のいやな部分を見たような、いやらしい感じがするのは私だけでしょうか?
言われてみれば確かにそうなんですが、なんか人のいやな部分を見たような、いやらしい感じがするのは私だけでしょうか?
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