一局戦の東天紅サンマ(あがった人が親)

1枚は100P


5は筒子、索子ともに赤赤青金

花牌アリ。これも赤赤青金


1ピンと9ソーに1枚ずつ金牌アリ。ドラ扱い。白ポッチアリ。




以前は普通のピン東でしたが、今は一局制の東天紅サンマになっています。


祝儀は一発、青牌、裏ドラ、白ポッチが5枚、あと一本場ごとに5枚。


…なんですが金はなんと20枚。金牌は5コも入ってるのに20枚なんでメチャクチャ動きます。


本役満は+80枚、数えは14翻からで+20枚。


更にドラ表裏ドラ表に金牌出たら獲得チップ倍だそうです。ヤバいです。






あがった打点に祝儀を足したのが獲得枚数になります。(満貫未満は40符計算で切り上げ)




例えば子の3翻(5200は6枚)+祝儀5枚なら11枚、親のハネマン(18000は18枚)+祝儀30枚なら48枚みたいな感じです。





…これを出上がりなら1人から、ツモ上がりなら2人からもらえます。親のハネツモは普通のサンマの感覚だと9枚+祝儀って感じかと思いますが、ここはツモでも18枚+祝儀です。




なのでツモったら単純に倍です。それもあってかリーチ後の見逃しはナシ。オープンリーチもナシ。






あとはダッシュの一萬九萬抜けるってのを採用してます。\(^o^)/





一萬と九萬は花牌同様抜いて手牌を補充できます。(ドラにはならない)


こちら一応手牌で使うことも切ることもできますが、一萬九萬はよっぽどのことがない限りは抜いてしまった方が良いです。抜かれたものに対してポン、ロンもできます。




やればわかりますが一萬九萬がないだけで手牌の速度が結構変わりますし、打点も上がります。それに加えて前述の通り20枚祝儀の金牌が5つ入っているので風速はかなりのもの。




昨今「変化」の多い歌舞伎町の中でもなかなかハード目です。




場代はあがった人が獲得チップを一の位切り捨てて1割って感じです。


例えば34枚のあがりなら30枚の1割で3枚です。50枚以上は5枚ですが、何枚であってもツモった場合は場代も倍です。




ごちゃごちゃ色々とあるんですが、ドラ表裏ドラ表に金牌出たら獲得チップ倍ってのだけは忘れがち、かつ忘れるとトンデモない損失なので注意しましょう。




シンキーもあるので1時間の体験入学も可能ですが、風速は1コしかありません。行く際はそれなりの覚悟を持って臨みましょう。