東風 1-3-6相当 1G2800P（トップ払い）
歌舞伎町あるあるで1枚以下は精算しません。
3着と4着は500、10500、20500…で支払いが1枚減ります。
2着は23500、33500…で貰いが1枚増えます。これは必ず覚えておきましょう。
新宿で麻雀するならまずオススメしたいのがここ。様々な要素があって、考えることが尽きずに面白いです！
昨今の雀荘の「変化」にのまれたルールでもないですし。
ここはAトップというのがあり、2着が25000点未満だとゲーム台の払いが2着にまわります。（実質2800Pのトク）
さらにコールド（55000点）もあり、こちらは同卓者から1枚ずつ貰えます。
なのでダントツトップでも、見てればいいやって局面は少なく、55000点までの点数や2着目の点棒を見ながらリーチ判断を考えたり、鳴くか考えたりする必要があります。
逆に自分が2着目のときは25000点のクビと相談して押し引きします。例えば…
自分24000点 A47000点 B19000点 C10000点
のような状況でオーラスBからリーチ打たれてACはベタオリしてたとします。
①降りる→1枚貰いの2800P払いで△1.8枚
②テンパイ取れるかあがれる→2枚貰い
③放銃→だいたい3着落ちして5枚払い
クビ付近の23500に1枚ボーダーがあることもあって、結構繊細です。
また、ダンラスの場合も500点に1枚のボーダーがあり、トビ賞も同卓者に1枚ずつの計3枚と重めなので飛ばないようにするのはかなり重要です。
500点のラスは9枚払いですが、トビラスは実質13枚払いです。そこまでドラが多い麻雀でもないので、オーラス5000点持ちでリーチ受けたりしたらオリ寄りかなって気はします。
…こういうのを考えるのが楽しくてついつい行っちゃうんですよね。
同じ1着でもコールドやAトップしてるかで3枚ずつ違う。2着はクビの有無で3or4枚違う。4着も飛んでるかどうかで3or4枚違う。
昨今どこの雀荘にも停泊してる「商船」はこの雀荘にはありません。そういう意味ではシブいのですが唯一無二のこのルール、とても面白い雀荘だと面白います。