23 アシュラリスト 起き上がり小法師(a self-righting dharma doll)
月の表側と裏側とで重力が違うことがわかった。私たちに見えるのは月の表側のみ。起き上がり小法師の理論である。太陽光のあたらない「永久影」の存在があきらかになり、ここには氷(水)の存在可能性が大きくなった。そして「白夜」も存在する。
カヴァティーナに心を合わせ・・・。
つらい時にはいつも君がいる、「青い影」。
It’s now or never(いましかない)。
振れず、慢らず、洩らさず。後退しても、崩れるな。人は今しか生きられない。
帆をあげ、翔べ、飛翔能力を上げよ!
しかし、飛べないときもある。静かに闇に溶け込め、こんな時は・・・。
絶対的に固定化される過ぎ去りし時間、魂はその過去にしがらみを求められ、護られながら、体温を下げながら絆となっていくよ。闇に溶け込むって、こんな感じさ。だから、粛々と為すべきことをして生きていく、それも処世術というものさ。
宇宙空間に置かれた植物の茎と根が上下に伸びない、それは無重力により上下を感知できないから、だから朝顔はツルを巻かないと考えられている。
運転しながらシステムが増えていく魂。管理できずに増える不安。さまよう夕日。
お金のない子を選んで友達にして遊んでいるよ、定額給付金も貰えなかったし…。
コーラスラインは超えていないか?
間違った時は自分の力で自分を「正しい」に戻せ!
それは取りも直さず自分を取り戻す瞬間である。
ゼーレの眼![]()
「竹取物語」によれば人の世は、月世界で罪を得た者が流される配流の地、「穢(きたな)き所」であるという。そして、あの「月のウサギ」は暫定43・5億歳(2007年12月6日英科学誌ネイチャー)…。そして、「月探査衛生かぐや」により、月に表側と裏側とで重力が違うことがわかった。「永久影」には住みたくない。しかし、人は「無明」を持っている。それも大事に持っている。
☆
飛翔能力はアルバトロス(albatross:阿呆鳥)がナンバー1だ。また、一羽のつがいと一生涯過ごす。ゴルフのスコアもこれが一番上。ちなみに,一打でホールに入ってしまうことをホール・イン・ワン(hole in one)というが、これは第一打でなければならず、第一打をOBして次打が入っても、ホール・イン・ワンとはならない。記録として残すためには正規のプレー中という条件もある。
AEGIS シリーズ全編及び「ゼーレの眼」
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