告知2 警視庁 「飲酒運転させないTOKYOキャンペーン(年末)」のお知らせ
「飲酒運転させないTOKYOキャンペーン(年末)」のお知らせ
平成21年12月11日(金)から平成21年12月17日(木)までの間、
《イベント情報》
平成21年12月11日(金) 17時から
都庁都民広場において、ピーポくんと女優の米倉涼子さんが「飲酒運転根絶」を呼び掛けます。(入場無料)
【問い合わせ先】交通総務課 03-3581-4321(内線50323)
ゼーレの眼
「つぐないの碑」
昭和53年3月市原刑務所の所在する地元の民間協力者により、刑務所内に建立され、交通事犯の被害者の供養が行われる。服役中の交通事故の加害者は、被害者の方のご冥福を祈りつつ「自戒奉世」の意を胸に更生の道を生きていきたいと言う。
愚か者達の証拠隠滅
飲酒運転で事故を起こした加害者が現場から離れ(又は逃走)し、証拠隠滅のためにする行動。
「酒気減衰」
・飲酒の事実をごまかすため、アルコール検査までに2リットルの水を飲む(酒気が薄まる)。(福岡幼児3人死傷事故関連)。身代わりを頼んだがだめだったので、知人に水を持ってくるように頼んだ。
「重ね飲み」
・飲酒して衝突事故後、現場を離れ、近くの酒販売店に行き、警察官に「頭に来たので酒を飲んだ」と、あたかも事故後に酒を飲んだように装う。(トラック追突事故事例)
「酒抜き」
・飲酒運転で、ひき逃げ後、酔いがさめてから自首する。あたかも事故の際、飲酒運転ではなかったことを装う(逃げ得)。
AIID
「MADD JAPAN」というNPOが欧米での飲酒運転の処置方法を紹介した。それは、AIID。アルコール、イグニッション、インターロック、デバイス(Alcohol Ignition Interlock Device)だ。車に乗る前に、アルコール検知のため、呼気テストをして酒気を感知すると、エンジンがかからないシステム。車ばかりではなく、トラックはもちろん電車、バスなどにも応用できる。飲んだら動かせない車だ。
*MADD JAPAN(マッドジャパン:日本代表:飯田和代さん・米国の飲酒運転事故により子を失った母の会の日本会)
AIIDの実行と効果
米国では40州以上が飲酒運転再犯者に義務化とし、カナダでは飲酒運転75%減少したという、またスウェーデンでは2012年全車装備の予定である。