会社から帰宅する際、連絡ノートを忘れてその事実などを書くと課長から言われ、社長に何故事実を書くのかと言ってみたら、「悪い部分は消さなければいけない」という言葉に、自分はまだ完全に自分の気持ちと向き合っていない、まだ目を逸らしている部分があったという事実に気づかされた。
今その気持ちを赤裸々に伝えたいと思う。
僕は小学生の頃、塾の教材を隠し、終わったと偽り、親に叱られたことから、「自分は良い子でありたい」という気持ちに固執してしまった。
それ以降も中学高校と問題を起こしては「結果なって嫌いだ」と現実から目を逸らし続け、挙句の果てには会社に就職してもトラブルを起こしてばかりの毎日だった。
この20年以上、「自分は良い子だ、悪い子じゃない」という気持ちに自分自身を支配し続けていた。
その事実に気づいた今だからこそ叫ぼう。
僕は馬鹿野郎だ。
いい子ぶっているだけの最低最悪の大馬鹿野郎だと。
何をやっているんだろうな……。
こんなにも自分が大馬鹿野郎なんて気づけないなんて、本当にバカだよ。
クズもいいところだよ。
仕事はミスするし、周りには迷惑をかけてばっかり。
家に帰っても嘘をついては家族に迷惑をかけて、本当に、僕は最悪だよ。
本当に僕は最低だよ。
いいことなんて起こりもしない。
現実逃避も甚だしいよ。
本当に自分自身がやり切れない。
こんな事が言えるのは、今までの自分にけじめをつけるためだから。
この記事を読んでるみんな、ありがとうね。