*双子の魂が同時には転生する場合は、いつもカップルになろうとして生まれ変わるのでしょうか?
それがふつうだが、常にカップルとして結びつこうとして転生するわけではない。
*双子の魂は、この世では同じような年齢でなければならないのでしょうか?それとも、30歳以上離れていることもあり得ますか?
それはさまざまだ。年齢差がとても大きい場合も、少ないこともあり得る。転生の時期や状況は生まれ出る前に決めるものだが、すべてに理由があるのだ。
*歳の差は、カップルになる障害とはならないのですか?
一方が大人で、もう片方がまだ子どもである場合には問題となろうが、二人が大人になれば関係なくなる。
*双子の魂は、絶対にカップルになれない状況で、つまりお母さんと息子とか兄弟姉妹として、生まれ変わることもありますか?
そう、親子であったり、兄弟姉妹だったりと、無数のケースがあり得るものだ。
*そういう状況では、別の相手が見つけられなくなりませんか?
もちろんそんなことはない。だが、人生のパートナーとして選んだ人よりも、家族の一員として生まれた自分の相似の魂と、より相性がいいのは確かだ。
*双子の魂同士が、同時期に同性として転生することもありますか?
それほど頻繁ではないが、そういうことも起こり得る。
*ひょっとすると、同性愛とは、双子の魂が同性として生まれ変わったためではないですか?
いや、それが要因ではない。親子や兄弟姉妹の間柄になっても、近親相姦になるわけでないのと同じことだ。
*それが原因でないならば、霊的な観点からはどういう理由で同性愛になるのですか?
すべてのケースに当てはまる一般的な回答をするのは難しい。それぞれのケースで異なるからだ。しかし、同性愛者として生まれる人が同性愛であるのは、その魂の前世での体験と関係している。
物的な環境を離れた魂には性の区別はなく、性別が決まるのは転生する時である。また、転生時にはどちらかの性を優先したがるものの、進化の必要性から判断して、同じ魂が一つの人生では男性で次に女性になったり、その逆であったりもする。
だから時々、前世での性別と反対の性を選んで生まれる魂が、前世の個性(性別も含めて)を完全に捨て切れていなくて、それが今生の自分の性自認に影響することがある。前世での性別をどれほど自分と同一視するかによって、以下のようなさまざまな状況となる。
トランスセクシュアル(性同一性障害者)は、自分の生物学的な性別と反対の性を完全に自認する人で、自己認識と一致した身体を欲しがる。
ホモセクシュアル(同性愛者)は、反対の性自認をすることはないが、現在と逆の性に生まれ出ていた前世と同じ性的指向を持つ。
また、バイセクシュアル(両性愛者)には、現在及び過去の性別と同じ性的指向が現れる。
*どういう理由で、前世の人格が剥がれ落ちないのでしょうか?
人格が剥離しない理由は多種多様だが、一般的には、自分の性別をエゴのために利用、悪用して、感情面も含む他者の自由意志を侵害してしまった場合など、魂に根ざした利己的な姿勢による。
*たとえば、どういう場合ですか?
男性として転生した魂が極端な男尊女卑者で、女性たちを虐待したケースなど。たとえば、自分を愛してもいない女性を強制的に妻にして力づくで性関係を持たせたり、生涯にわたってひどい扱い方をして辱めたりなど、全般に女性全員にそのような蔑視の態度で接した場合である。
すると今生では、蔑視していたのと同じ性別に生まれてくることになるが、前世と似た傾向の個性を保ったままだ。克服できなかった気質は、強く魂に浸潤しているからだ。
または、女性に生まれた魂がその肉体的な魅力を利用して、男性たちを制し従わせるために誘惑したとする。すると今生では、自分が搾り取った者たちと同じ性別となって転生するが、前世の人格が根強く残っていて同じ性格のままなので、性的指向も全部または一部が以前のものとなるのだ。
*そのような状況から、何を学ばなければなりませんか?
魂は、男女の性別を尊重するために、自分が痛みつけた性別を選んで転生しようとする。つまり、女性を虐待した男性なら、女性に転生して、今度は自分も女性であるので、女性を尊重することを学ぶ。あるいは、男性を搾取した女性なら、今度は自分も男性として転生して、男性を尊ぶことを学ぶ。
性同一性障害や同性愛は、このような状況下で、当人が招いた情態である。その人に、前世の人格が根強く残っていて、性的指向も全部またはその一部分が維持されているのだ。