*もう少し説明いただけますか。
特定の試練に立ち向かうために生まれて来た魂は、物質主義に流されて転生の目的から外れてしまわないために、病気を記憶の喚起剤として利用するのだ。つまり病気は、ドライバーに車線を逸脱したことを警告する路肩のランブルストリップスであるかのごとく、魂が事前計画から逸れてしまった場合にだけ起動する。
同じ状況でも重病にならない人がいる一方で、遺伝的な性質で特定の病気になり易い人は、アラームが鳴り易いのだ。言い換えれば、それほど強くない感情の刺激でも、病気を誘発させるには充分なのだ。
*病気の原因が、今生の感情トラウマの場合には葛藤を解消することで治癒できたり、浄化の工程であれば先天的な病で治らないことがあるのなら、現在用いられている薬学療法は、たとえば癌などの場合で、何かの役に立つのでしょうか。
現在の治療法、つまり、化学療法と放射線療法は、細胞の増殖という症状をなくそうとするが、病気の原因には作用しないので、病気を回避することはできない。
また、遺伝子を損傷してしまうので、細胞を酷く傷つけ、多くの場合にそれが永続して再生不能となる。君たちは、癌が遺伝的変異に起因すると思っているのに、どうして変異を誘発させる薬をその治療に用いるのか、理解に苦しむよ。
*薬は悪いのですか。
全部がそうではないが、攻撃性が過ぎるものは、効用よりも弊害をもたらすので良くない。
特定の場合には、抗炎症剤やコルチコイドや、ある種の免疫調整剤などは有益である。薬学を正しく適用すれば、人生に病が訪れる際に、健康を回復するために役立ち、治癒を可能にする。また、治るの見込みのない病でも、症状を和らげ、生活の質を向上させる助けとなる。
*では、薬学治療をして、癌が治る人がいるのはなぜですか。
治ったとしたら、原因となった感情面の問題を解消できたからか、実は良性だったからで、症状を排除したためではない。
感情的または霊的な毒素が残留すると、最初に冒された組織を切除していれば近部になるかもしれないが、癌は別のところに再発してしまう。
*癌を治すために有効な、肉体上の助言がありますか。
質素な菜食主義とビタミンを多く摂ること。異常細胞の除去に身体が専念できるように、休息を多く取り、平穏でいること。体器官を傷めずに回復できる、身体にやさしい治療法を使用すること。
*お話のように、「エゴ的感情」が残留することによってアストラル体が力を失い、それが長期的には肉体的な病気を誘発するのだとしたら、健康を回復するために、アストラル体をエネルギー的に綺麗にすることは可能でしょうか。
可能だ。特定の運動(ヨガ)をしたり、人がパイプとなってエネルギーを供給(レイキ)したり、生体エネルギー発生装置などによって、悪い流れを取り去り活力を与えることができる。
エネルギー治療は、アストラル体レベルに作用し、疲弊したエネルギーを洗い流し、そこに新しい活力を供給し、気の流れを修復する。生体エネルギーを用いた治療は、病気の回復を促したり、症状を緩和させることに貢献する。
だが、エゴ的な感情を放棄できなければ、アストラル体の乱れが再発し、その結果、肉体の病も再び出現することとなる。それゆえ、霊体・メンタル体・エネルギー体・肉体を総合して、治療に取り組むべきである。
*レイキとは何なのでしょうか。
レイキとは、宇宙の生命エネルギーを利用する自然療法の一つで、肉体的・精神的な病気の治癒に役立つ。レイキは、宇宙的生命エネルギーを意味し、それを発見した日本の先駆者に命名された。
現在ではその名前で有名になってはいるが、健康改善を目的としたエネルギーの授受は、何千年も以前から、磁気やプラーナなどの様々な名称の下に行われてきた。それは、「奇跡の癒し」と呼ばれたイエスの手かざしのことなのだ。
*レイキは何を基本としているのですか。
レイキのセッションは、不快感や病を緩和したり除去するために、送り手またはパイプとなる人が、自分の手を通して、生命エネルギーを受け手に伝達するのが基本だ。受け手となるのは、自分自身でも他者(人・動物・植物)でも良い。
レイキは、アストラル体でのレベルに作用し、エゴ的な感情に起因するエネルギーブロックの除去に役立つ。
だが、外傷または中毒など、完全に肉体的な原因による不調の場合には、損傷を受けた部位の気の流れを再動させ、痛みを緩和し、体組織の再生を促進させる。
アストラル体の構成についてや、気の流れやチャクラの知識、及び感情的問題と影響を被る肉体箇所との関係を理解するのは、正しい位置に手を置く助けとなり、損傷を受けた部分の気の流れを再生できる