AED期限切れ1割 公共施設など97か所調査
県内に設置されている自動体外式除細動器(AED)のうち、公共施設を含む97か所について総務省群馬行政評価事務所が調査したところ、1割以上に上る11か所で電極パッドの使用期限が切れていたことがわかった。中には、バッテリー交換期限が過ぎていた例もあり、同事務所で注意を呼びかけている。
調査は、同事務所が4~7月に国の出先機関の庁舎など44施設、県や市町村、民間の53施設で計119台を抽出して実施。国の庁舎を含む公共施設でパッドの使用期限が切れていたほか、民間の1施設でバッテリーの交換時期が過ぎていた。このほか32施設で入り口などに設置表示がなく、25施設で日常点検が行われていなかった。県内のAEDは4400台以上あるとされ、期限切れの機器などがさらに多数に上るのは確実だ。