高槻市消防本部は26日、3月中旬に市内のスポーツ施設で倒れた女性(63)に心臓マッサージなどをほどこし救助したとして、市民ら6人に消防長表彰を贈った。

 市消防本部によると、3月12日午後1時50分ごろ、同市芝生町の同市立総合スポーツセンターで、テニスの練習中に女性が突然、胸の息苦しさを訴え、その場で仰向けに倒れた。

 隣のコートから駆けつけた知人が気付き、人工呼吸と心臓マッサージを開始。一緒に練習中の知人や居合わせた人の計5人も加わり、119番やAED(自動体外式除細動器)による電気ショックを迅速に行い、女性を回復させた。

消防長は「緊迫した状況にもかかわらず、連携して市民の命を救ったことに感謝します」とたたえた。