救急医療をテーマにした市民講座と体験実習が4日、鹿児島市の県医師会館であった。国の救急医療週間(4~10日)に合わせ、同市医師会などが企画。親子連れや学生ら約90人が参加した。
鹿児島市医師会病院の鮫島幸二小児科部長が、子供の急な発熱の対処法を説明。高熱が原因の熱性けいれんは6カ月~6歳児に起きやすいといい「自然に止まるのを待つか薬しか方法はなく、窒息を防ぐために顔を横に向け、症状が改善しなければ救急車を呼んで」と呼びかけた。
続いて救命救急士がAED(自動体外式除細動器)を使った救命方法などを指導。参加者は人形を使い「子供の胸は強く圧迫すると骨が折れる」などの説明を受けながら使い方を学んだ。