学校のボート部の生徒らを対象にした救助訓練が23日、浜松市西区の佐鳴湖漕艇(そうてい)場で行われた。県内では天竜川で5人が死亡する川下り船の事故があったばかり。訓練は練習や競技中の事故に備えて救助のノウハウを知ってもらおうと、浜松公園緑地協会が主催して昨年から開かれている。中高生90人が参加した。  生徒たちは転覆、沈没などの際の緊急マニュアルや、救命胴衣の着用方法などを学んだ後、1人乗りのシングルスカル艇が転覆したという想定のモーターボートを使った救出訓練を見学した。  市消防局の職員からAED(自動体外式除細動器)の使い方の指導を受けた。